戦国BASARA
□第13話
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明智「あぁ主人公2・・・!!やっと帰ってきましたか。」
竹中「遅いよ主人公2君。明智君が騒ぐから僕たちは大変だったんだよ?」
主人公1「そうだそうだー!!」
猿飛「主人公1ちゃんはただ見てただけでしょうが!!」
リビングに入ると何やら騒がしかった。
佐助や小十郎、半兵衛は疲れ切った表情をしているし、幸村はソファでウトウト。その隣で主人公1に髪を乾かしてもらっている元就は何やら難しい顔をして本を読んでいる。政宗はテレビに釘付け。明智は歓喜の表情で主人公2に抱き着こうとしたため殴られた。
伊達「へいはにぃ!次は俺と「政宗様は俺と入る。使い方を教えてもらいてぇんだが・・・」・・・小十郎。」
主人公2「そうだな。ついでに猿飛、お前も来い。」
猿飛「いいけど…旦那が。」
佐助の視線はウトウトと船を漕ぎ始めている幸村の方へ向けられる。
主人公1「主人公2、いいよ。幸村くんはもう眠いみたいだし、明日の朝入れよ?猿飛さん、布渡すんで身体拭いてあげてください。」
猿飛「…そうだね。わかった。」
主人公2「じゃあ大人二人と伊達主従。来い。」
竹中「すまないね主人公2君。」
明智「あなたも眠いでしょうに。」
主人公2「そんな柔じゃねーよ。まだ大丈夫だ。」
そう言いながら浴室へと向かった一行。
その間に主人公1はドライヤーの電源を切ってテーブルを動かす。
猿飛「何してんの?」
主人公1「お布団敷くの。本来のベッド…じゃわかんないか。寝床?みたいなのが私と主人公2の分しかないから…」
猿飛「1人じゃ無理でしょ。手伝う。」
テーブルを軽々持って動かし始めた佐助に主人公1が一言。
主人公1「そう言ってくれると思ってた(*´∀`*)」
猿飛「ナニコレ腹立つ!!」
元親「俺たちも手伝うぜ!」
慶次「布団はどこにあるんだ?」
主人公1「そこの押し入れ開けると掛け布団あるから、それ引っ張りだしてー。」