戦国BASARA
□第１２話
2ﾍﾟｰｼﾞ/8ﾍﾟｰｼﾞ
主人公２「風呂沸いたぞー。」
慶次「すっげえキラキラしてたぜ！！」
元親「おまえっ慶次っっ！！足まだぬれてるぞ！！」
主人公２「お前ちゃんと拭いとけって言っただろーが！！」
慶次「あはははっ悪い悪い！」
服を捲り、手足をだして帝王様とちびっ子登場。
ちなみに床がびしょびしょになる為、慶次はすぐさま主人公２に抱えられた。
主人公１「もうお風呂沸かしたの？」
「「「「ふろ？」」」」
主人公２「お前らの時代は湯浴みって言うんだっけかな？まあ、こんだけ大人数なんだし、早く沸かした方がいいだろ？」
主人公１「なるほど。確かに。」
主人公２「ついでに掃除も手伝ってもらったし、超綺麗になったぞ。」
元親「すっげえがんばった！！」
慶次「真っ白にしたからな！！」
主人公１「二人とも偉い偉い。」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ
キラキラした目で頑張ったアピールをする二人の頭を撫でる主人公１。
慶次は抱えられたままである。
毛利「（ムッ）主人公１よ。われはもう湯につかりたい。あないせよ。」
主人公１「今日は疲れたもんねー。じゃあ元就は一番に入っちゃおうか。いい主人公２？」
主人公２「ガキの１人や２人、アタシの先に浸かったって気にしねえよ。」
主人公１「りょーかい(｀∇´ゞじゃあ、行こっかナリちゃん。」
毛利「…は？」
猿飛「主人公１ちゃん正気！！？」
真田「はっはははははれんちなっっっっ！！！！」
伊達「どうかしてるぜ！！」
主人公２「お前らうぜえ。そして伊達のそれはブラ●ヨなのか？」
主人公１「え？何？みんなどうしたの？」
信じられないものを見るような目を向けられて首を傾げる主人公１。
ちなみに上から元就、佐助、幸村、政宗、主人公２、主人公１。
毛利「そなたは、われとともに入るつもりか！！？」
主人公１「え？だって使い方わかんないだろうし…一番楽かなって…」
毛利「はじらいと言うものはないのか！！？」
主人公１「そんな子供相手に難しいこと考えないよ〜(笑)」
主人公２「ガキに見られて困るモンでもねえよなー。」
竹中「おやおや…主人公２君もかい？」
毛利「われを見くびるでないわ！！われはもうげんぷくもフガッ！！？」
明智「フフフフッ…貴方はまだ元服を迎えてはいませんよね毛利？」
咄嗟に元就の口を手で塞いだ光秀。
主人公２「元服？どう見てもまだだろ？」
明智「ええ。あなたの言う通りですよ主人公２。きっと毛利は待ち遠しいのでしょう。」
毛利「んんんっ！んんんん！！」
訳：おのれ！何をする！！
明智「貴方は馬鹿ですか。朝話合ったことをもうお忘れで？」
毛利「！！」
その後光秀に解放され次第、主人公１に半ば引きずられながら風呂場に向かった元就。