戦国BASARA

□第11話
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主人公2「ただいまー。」

元親「今帰ったぜー。」




ゲシッ




元親「ぐえっっ!!!!」

主人公2「大丈夫か元親!!?」

主人公1「何してんの半兵衛!!?」

毛利「どんくさい鬼よ。」

明智「子供を何の躊躇いもなく踏みつぶすとは・・・豊臣の軍師は恐い恐い・・・ふふふっ」

竹中「君にだけは言われたくないよ光秀君。」

慶次「だいじょうぶか元親〜?」



主人公2と元親が帰ってくるなり元親を踏みつぶした半兵衛。綺麗な顔は歪んだ笑みを浮かべている。

慶次が大して心配していない風に心配する。






元親「何しやがる竹中!!」

竹中「僕を差し置いて出かけた君が悪いのさ。とゆうか何だいその主人公2と似通った服装は!!?」

主人公2「アタシのお下がりだよ。」

慶次「へぇ〜この時代のふくってかわってるんだな。」

明智「主人公2・・・何ですかその服装は。」

主人公2「・・・お前もかよ光秀。」





またもや服装を見て顔をしかめる武将。キャラに全く釣り合わないが、まるでお父さんだ。





主人公2「この時代ではこれくらいの露出は普通だっつーの!!」

主人公1「そうだよ。じゃなきゃ主人公2はずっとジャージだよ!?」

主人公2「お前なんか現在進行形でスエットだろうが!!」

主人公1「だってどこにも出かけなかったし〜。」

竹中「僕たちに理解できない言葉ばかりだね。」

明智「とにかく、主人公2は着替えなさい。年頃の女子がそんなに肌を露出するものではありません。」

主人公2「そんなにって何だよ!?太ももちょっと出してるだけだろうが。」

慶次「いいじゃねぇか明智さん。ながめはさいこうだぜ?」

竹中「君はもう少し口を慎みたまえ慶次君。」

慶次「へいへいっと。」






真田「主人公2どの!!おかえりでござる・・・・か・・・!?」

猿飛「旦那、走らないの・・・って」







元親「おいおいまずいんじゃねぇか?」

毛利「われは知らぬぞ。」

主人公1「え?何?」

主人公2「何だ?」

竹中「耳をふさいだ方がいいよ。」

「「は?」」








「は、はれんちでござるぅぅうううううううううううううううううう!!!!!」








キー・・・ン・・・






主人公1「うるっさ・・・」

竹中「だから言っただろう?」

主人公2「間に合わなかったっての!!」

猿飛「あー…駄目だよ主人公2ちゃん。旦那は極度の初なんだから。」

主人公2「叫ぶほどだとは思わねえだろ。」

慶次「まだまだわかいねえ。真田のにいさん。」

猿飛「あんたも十分若いよ前田。」

真田「おっ…おなごがそのようなところをろしゅつするなど…っ」

主人公1「ほら、主人公2。幸村君がうまく喋れなくなっちゃうからさっさと着替える!」

主人公2「ったく面倒くせえな。行くぞ元親。」

元親「お、おう。」






二人は着替えるため、二階に上がっていった。
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