テニスの王子様

□第二話
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ガシャンッ


ゴッ


パリーン


バコッ




「うぉっ!!リリ様落ち着けって!!」


丸井ブン太。
小豆洗い。





あー・・・マジだるいんだけど・・・

「ブン太!今の姫様にはそんなん聞えてねーよ!!」



ジャッカル桑原。
輪入道。





「た、大変です〜!!」

壇太一。





丸井「くっそーー!!ユミ様まだかよ!?何やってんだ赤也のやつ!!」

リリ「ったく何でこんな気持ち悪いわけ?




その頃赤猫塔(リリの住まい)では物が飛び交っていた。




丸井「おいジャッカル!!俺がユミ様呼んでくるから、お前リリ様みてろぃ!!」

桑原「さっき俺が行っただろ!!逃げんな!!」

壇「もう少し待ちましょう!きっと切原さんが連れてきて・・・ってうわぁ!危ない!!」

リリ「マジありえないし。

丸井「今のままじゃ全員死ぬぞ!?」

壇「おっ大袈裟ですよ!!」

丸井「お前この場にいて大袈裟だと思うのか!!?すげぇな!!」









そうこうしてるうちにリリが巨大なものを持ち上げた。







丸井「姫様それはダメだろぃ!!?」

リリ「何でこんなにだるいかな・・・

壇「最高級の貴重な壺が!!」

丸井「何とかするぜ!!・・・・ジャッカルが!!」

桑原「俺かよ!!?無理だっ!!!」

リリ「頭痛いしさぁ・・・










「ったく何をしている馬鹿。」







どこからかともなく現れた黒い影がブン太たちの横をすりぬけていった。
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