06/19の日記

00:33
お知らせ
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 どうも、お久しぶりです。
私はこの通り、生きてますww

 最近、君と僕。にかなり入れ込んでます…ジェイルクそっちのけで…。
ジェイドとルークは二人で旅に出かけました。
また戻ってきてくれる…よ、ね?←

 とりあえず、我が家に君僕が迎え入れられたので急ですが、作品のジャンルが変わります。
ジェイルクを全く書かなくなることはありませんが、熱が冷めるまで大人しくなります。
…まぁ、このサイト自体更新がおとなしすぎてどうした状態ですが。

 で、君僕のCPやらですが、晃要を全力でプッシュします←
あとは悠要。
今回、夢小説を本気で取り組むことになるかもしれません。
ここから下は、その夢小説で書きかけの話を宣伝代わりにチラッと…。
ちゃんと書いてるのよアピール←←

ではまず、男夢主で、悠太×夢主。



――17回目の春、どうやら俺の青春というものは…ようやくやってきたらしい――



『久しぶりだな…日本』
空港に現れたのは、ひと際目立つ赤髪を携えた男。
『ん? あぁ…コレか』
 周囲からの視線を感じ、前髪をひと束摘み見上げる。
黒、茶などが一般的な日本では、この髪色はいささか目立ちすぎる。
「…No problem」
摘んでいた髪束を離し、人目を気にせずに空港を後にした。



 新学期、入学式やらクラス替えやらで学園中が慌ただしい中、校内はある噂で持ちきりだった。

「新しい先生?」
「はい! しかも外国の方らしいですよ!」

 新学期から数日たったある日、幼馴染の4人での登校中にその噂の話になった。
興奮気味に腕を振りながら説明する春に、ふーん、と興味無さそうに要は答える。
「わー要クン冷たーい」
「ほんと、ちょっとはテンション上げればいいのに」
「お前らにだけは言われたくねぇよ」
要は双子を一喝して続ける。
「大体、そういう他の学校から移ってきたっていう存在に期待しすぎなんだよ。漫画の読みすぎ」

 学校の門をくぐり、靴箱に向かう。
しかし、その途中で、それなりに賑やかだった周りがシンと静まり返った。
4人は自然と足が止まる。
「ど、どうしたんですかね?」
「なんか俺達の方見てない?」
おろおろとしている春の横で、無表情のままの悠太が言った。
「いや、アイツだな」
 後ろを向いたまま言う要と同じとこを見ようと、3人は振り返った。
そこには赤髪ロン毛…いや、ロン毛というかロングストレートの方がしっくりくる、男物のスーツを着た女が自分たちも先ほどくぐった門をくぐり、歩いているところだった。
「男装?」
「…さあ?」
呟いた祐希に、悠太は曖昧な返事をする。
 注目の的である赤髪本人は、周りの視線を少し鬱陶しそうに浴びながらこちらに歩いている。


……という感じでございます。
こちらは原作に沿って、でもオリジナルもあるよっていう連載になると思います。

 次に、女夢主で、祐希×夢主



 いつから私はヒトリだったのだろう。
そんなことも思い出せないほどに、ヒトリでいることが当たり前の日常。



 教室、左端の最前列、窓際。
見慣れた環境――真っ赤なペンで書かれた在りがちな二文字が目立つ机。窓の外を見れば、清々しいほどに蒼い空。
 何でもないように鞄を机に置き、椅子に座る。教科書は鞄に入れたまま。流行りの薄っぺらい携帯を取り出し、机に肘をついて逆の手で画面をスライドさせる。
 周りは、昨日のテレビ、恋人、誰かの失敗など世間話を繰り広げる。毎日同じことの繰り返しで、何が面白いのか。それについていけないだけでこの待遇なのもとんだお笑い草だろう。高校生にもなって、こんな幼稚なことを企むオコサマがいるとは誰が考えるだろう。少なくとも私は思ってもみなかった。
 ちょっと顔が他人より整っていて、体つきもそれこそ所謂“モデル体型”といわれるものなだけで、同性には煙たがられて異性には集られる。今に始まったことじゃない。これはきっと、死ぬまで付いて回るやっかいなオプション。
 それだけなら、精々遠巻きにされるだけで済んだはず。わざわざ机が赤く華やかにされることも、上履きが消えたり水浸しになっていたりしなかっただろう。…多分。
 少なくとも、私が思い付く辺りの明らかな原因はコイツ。ほら、今日も来た。
「おはよう、●●さん」
「……」
 チラッと目だけで上をみると、案の定予想通りのお方。ライトブラウンの襟足が長めの髪をして、髪と似た色のカーディガンを着た男。確か、浅羽ゆう……き?双子だと聞いたことがあるが、実際に両者揃っては見ていないので確証は持てない。
 この男、取りあえずモテる。二年だけでなく学校全体で有名なほど。極め付けに、この浅羽は親しい者しか傍に寄せ付けない。
 さて、そんな自分から接したりしないこの浅羽が直々に私の席に毎朝来るとしよう。もちろん、幼馴染などの親しい関係では一切ない。何が起こる?
 …そう、嫉妬。醜い女の嫉妬だ。


 …こんな感じです。
最初は晃一さんで考えてたんですが、なんか脳内でずれました。
こちらはオリジナル話ですがまだ構想で終わりが見えてません。

 両作共通で言えることは、ちょいちょい生まれ持ったもので暗い設定が絡んでくることですかね。
べた甘…まではいかないです、たぶん。

 それでは、早く更新できるように頑張ります!
夏休み早く来い!!



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