バスケが好きなんです!

□第四話 無理はよくない
3ページ/8ページ




『「赤司っち(くん)」』


『おはよう、手…?』

ふと手に目をやると…


『あ…、手繋いだままだったね(笑)』



「そう、だったっスね…///」



「黄瀬、早くその手を離した方が愉羅の為だぞ」


「え?……ああ、…」


黄瀬くんは周りを見ると 納得したように、手を離した。


『?…、まあいっか とりあえず席につこっと。』



『じゃあまた後でねー、黄瀬くん』


「お…うっス」


『赤司くん行こう♪』


「ああ」



「(愉羅っち…俺のファン達のどす黒いオーラが全く通用していないなんて………ある意味恐るべしっス……)」



そしてHRが始まった
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ