バスケが好きなんです!
□第一話 突然のバスケ部入部!??
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目が合った
『…えーっと…、鷹坂 愉羅です!
隣の席で色々迷惑かけるかもだけどよろしくねっ』
ちゃんと…挨拶出来た…よね?
「…鷹坂」
『はっはい!』
私の名前を呼ぶとともに…何故か私に近づいて来た。
『へ!??』
とおもいきや…
「制服のリボンが傾いている、あと ここにゴミが少しついている。」
といい
制服のリボンを直してから、服についたゴミを取ってくれた…
『あっありがとう…』
…笑みながら素直にお礼を言うことしかできなかった。
突然でびっくりしたけど…お気遣い多い人だなぁ…
「これから、身嗜みには充分に気をつけろ。それと……(略)」
『……』
話…長い……
生徒と言うより
母親や、先生に注意されているみたい…。
「僕の言いたいことは以上だ」
『…ふぅ……』
やっと終わった…
ていうか、HRもとっくに終わってるし!
……あぁ、すごく厄介な人と隣になっちゃったよー…どうしよ…、友達百人計画&得意なことをやりたい計画…潰れる…てか潰れたぁあー…
「言い忘れていた、僕の名前は 赤司 征十郎だ。」
今名前言うんかい!!
『あ、赤司くんね、よろしくっ!』
「ああ、よろしく。」
そんな訳で 転校して初めて出来た友達は、赤司くんなのだった。
「うぃーッス!!」
『っな!??』
いきなり金髪の男が目の前に現れた…
「俺っ黄瀬涼太っス! よろしくっスー鷹坂♪」
『うん! よろしくね♪黄瀬くん』
「紫原っ!離せっ引っ張るなっ!!」
「まーまー、そんな恥ずかしがることないじゃーん緑ちん」
紫髪と緑髪の人が私の席に近づいて来た
「俺はー、紫原敦〜 よろしくね〜。
ほらほら俺も言ったんだから緑ちんも早く〜」
「嫌なのだよ!!」
「全く素直じゃねーなぁ緑間はよぉー。」
「なんだと!??」
青髪の人も来ていた。
「よぉ、ホントは面倒くせぇーけど一応自己紹介してやるよ。
おれは青峰大輝だっよろしくな」
「…仕方ない、俺は緑間真太郎なのだよ」
なんか二人とも上から目線なのは置いといて…
『紫原くん、緑間くん、青峰くん、よろしくね♪』
「…あの」
『ん?……わ!?』
びっくりしたー!!
…だっていきなり現れるから…!
『君は?』
「僕は、黒子テツヤって言います。」