〜復讐劇〜

□恨み
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いじめゎ.華菜達の勘違いから
始まったということ。

華菜達ゎ全く悪いと
思ってないということ。

周りに色んなことを吹き込んで
自分達が有利になるようにしたこと。

華菜達の本性がわかった気がした。
小学生のとき、李加ゎ
優しかったのにな...
人の悪口なんて1つも言わず.
いじめなんてしない仔だった。

なのに何で...?

でももういいわ。
だって.私が華菜達に
『ねえ?ウチをいじめて.
 楽しかった?』
ッて聞いたら
李加『...ーッ。うん。
   楽しかったよ。初めゎね。』

ッて言ってくれたから。

でも.華菜ゎ何も言わなかった。
話し合いのときも.
さっき私が質問したときも...

ずるいよね。自分だけ逃げてさ
いい子ぶってもいつかバレるのに...


それから私たちゎ.
一切関わらなかった。
でもまだ.華菜が周りに
色々と言ってたみたいで.
私ゎ学校で一緒にいる人がいなかった。

1人でいるのも楽かなッて
初めゎ思っていたけど.
やっぱり...辛かった。

そして私ゎ.不登校になッていッた...

 

弱いよね...

でもそうしないと
壊れちゃいそうだったから...

支えてくれた人ゎいた。
でもその人にも居場所がある。
仲の良い友達がいる。
グループがある。

その中に入る自信なんてなかった。
いじめッて人を変えるんだッて
改めて思った。

家にいるときゎ家の手伝いをしたり.
1から料理を作ったりした。
何かしていないと...
色々思い出してしまうから

することがないときゎ
テレビを見たり音楽を聞いたり...

そんな毎日を送っていた。

でも1週間ぐらい休んだ時.
先生に学校においでッて言われた。

やっぱり.先生にも先生の立場
ッてもんがあるわけで...
自分の生徒が不登校になると
立場も悪くなったりして。

だから私ゎ行ってみたんだ。
思っていた通り、周りからの
視線が痛かった
でも.話し掛けてくれる人がいた。

私ゎその人達に救われたんだ。

その日ゎ昼で帰って.
それからまた1週間ぐらい休んだ。
でも冬休みに入る1週間前にゎ
学校に行った。

友達に.おいで^^大丈夫やけん!
ッて言われたから。

信じてみようと思った。
単純な性格でしょ?
すぐ信じちゃうんだ
ダメだってわかってても...


 

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