STAY_

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結局あの後、芳朋は水浸しになった床を拭いたらすぐにどこかに行って戻ってこなかった。
跡部達もすぐに出て行った。


「あ〜も〜…」

「めずらC〜。忍足があんなに熱くなるなんて」

「……」

「行かなくていいの〜?」

「行く、しかないよなぁ」

「このままで良いなら行かなくてもいいんじゃな〜い?」

「慈郎…」


行くちゅうの!




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