番外編
□苦労性仁王くん
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「ハルちゃん!俺達早くも拍手に登場だよ!」
「煩いぜよ…。アリス」
「俺達の愛を見せびらかす時だよ!」
「愛なんて一切無いナリ」
「酷い!こんなに愛してるのにっ!」
「抱き着くな!腰を触るな!。」
「癒される〜♪」
「服の中に手を入れるな!」
「スベスベ〜♪」
「人の話を聞け!アリス!!」
「その辺にしておけ。そろそろ放送禁止になるぞ、アリス」
「あれ?蓮二も来たの?」
「お前の暴走を止めるためにな」
「アリス!柳も来たから離れんしゃい!」
「え〜?蓮二、もう少し良いよね?」
「まぁ、本番までいかなければ良い」
「冷静に言う事じゃないぜよっ!!」
「じゃあ剥くのはありだねっ!」
「ギャーッ!!脱がすな!どこ触ってるんじゃ!」
「感じちゃう?」
「感じないわ!」
「ふむ。アリスの気持ちが分からなくもないな」
「は?柳?」
「仁王の色気が物凄くエ「言わんで良い!!」
「キャラが崩壊してるよ〜?ハルちゃん」
「誰のせいじゃ!」
「やっぱり仁王はアリスと居るとキャラが変わるな」
「メモを取るんじゃなか!ってベルトを外すな!アリス!」
「引き締まった腹から腰骨のラインってすっげソソるのよ?。」
「意味分からんし、カワイコぶっても全く可愛くないぜよっ!」
「え〜…」
「アリス。そこは首を更に15度傾けて、上目遣いだ」
「変な入れ知恵するんじゃなか!柳!」
「これでハルちゃんもイチコロだね!」
「有り得んから!」
「ツンデレは少し前の流行だぞ、仁王」
「柳…」
「今の一番はハルちゃんだけど、女子なら二の腕のやわらかい子が良いなぁ。ほら、二の腕と胸の柔らかさは一緒っていうでしょ?」
「俺は足首が細い子が良い」
「蓮二、結構マニアック?」
「足首が細いとしまりがよいというだろう?」
「あぁ、確かにね」
「お前さん達の方が放送禁止ぜよ…」
【終】