エンジェルシリカ_
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部活を終え、暑さでバテ気味だったから丸井達の誘いを断って一人で着いた帰路。
少し歩いたところにある公園の前に居た人物に思わず足が止まった。
「よお、仁王」
「跡部?」
氷帝の跡部が立っていた。
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