理想庭園









いつの日だったか薔薇を差し出された自分が、今はこの庭園の管理人で、
大切に管理されたこの場所は拍手さえしてもらえないほどの奥地。
その返事も返すことはなかった。

そんな寂しい日々の中新しい『何か』を探してしまうのだ。


短い人生


それは俺にとって花と同じものだった。














この庭園を抜けたら、何があるんだろう。
一輪の薔薇は咲き誇った。



>>コンタクト










[TOPへ]
[カスタマイズ]




©フォレストページ