FAIRYTAIL@
□嫉妬
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ロキは伊織を追いかけた
そのころ‥‥――
伊織「ロキのバカ
ロキのバカ
ロキのバカ‥‥」
伊織は何度も繰り返しながら歩いていた
そんな伊織の前に、2人の男が現れた
「君一人?」
「一緒に遊ぼうよ」
伊織「はい?」
「いいから」
伊織「??‥‥!!?」
伊織は逃げようと心がけたが体が動かなかった
伊織「魔‥‥‥法?」
「その通‥‥‥り!!?」
ドカッと男のひとりが
何者かによって蹴り飛ばされた
伊織「!?」
伊織の前にはロキが立っていた
伊織「ロキ‥‥」
ロキ「全く、世話のかかる彼女だな」
伊織「別に助けてなんて頼んでないもん」
伊織はプイッとそっぽを向いてしまった