FAIRYTAIL①
□不良
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場所は変わって遊園地
伊織｢わぁーっ
すごーい!本当にきちゃった!
楽しそーっ｣
グレイ｢オレチケット買ってくるからな｣
伊織｢あ でもどうして――｣
伊織が振り返った先にはグレイの姿がなかった
伊織｢あれ!?
うそ!はぐれちゃった!?
グレイー｣
伊織がグレイを探し回っていると
グレイは沢山のお姉さんたちに囲まれていた
伊織｢どーしよー｣
グレイは伊織が慌ててウロウロしているのを見てクスッと笑った
グレイ｢わりぃけど‥｣
グレイはお姉さんたちをかき分けて伊織に抱きついた
伊織｢へ!?////｣
グレイ｢今彼女とデート中だから!
じゃーな｣
グレイは伊織を引っ張りながら走った
伊織｢グ‥グレイ‥‥
い‥いま か‥彼女って‥‥‥｣
グレイ｢今日はトクベツにカップルって事にしようぜ｣
伊織｢はぃいいぃ!!?////｣
グレイ｢この制服(ｶｯｺｳ)だからからまれんのか？｣
伊織｢？？？｣
グレイ｢着替えるか｣
伊織｢はい？｣
グレイがパチンと指をならすと
グレイと伊織の服装がかわった
伊織｢きゃっ!?///
グレイ‥‥これ‥‥////｣
(お姫さまみたい‥‥)
グレイ｢あ？似合ってんじゃん
これぐらいは出来なきゃな｣
伊織｢どうして？｣
グレイ｢どうしてって‥‥いったろ？
きょうはトクベツ!｣
グレイは少し笑っていた
伊織｢‥‥‥‥///｣
(グレイのそんな顔‥‥初めてかも‥‥)
それから２人は色んなアトラクションに乗った
そしてジェットコースターに乗った後
グレイ｢結構おもしろかったな｣
伊織｢うークラクラー｣
グレイ｢酔った？少し休むか｣
伊織｢平気!
あたしソフトクリーム食べたい‥｣
と言うわけでグレイにかってもらったソフトクリームを食べていた
伊織｢おいしー｣
グレイ｢ほんとか？
オレにもくれ｣
グレイは伊織の持っているソフトクリームを舐めた
伊織｢//////｣
グレイ｢甘すぎ‥‥｣
グレイは口直しにジュースを飲んでいた
そんなグレイを伊織はクスッと笑っていた
グレイ｢笑ったろ｣
伊織｢いや意外だなーって｣
グレイ｢じゃぁ次ので挽回だ!格好いいとこ見せてやる｣
次のアトラクションは銃で的を打って得点を競う物だった
伊織｢あっ｣
グレイ｢おっし一位!｣
伊織｢すごい｣