FAIRYTAIL@

□熱と氷
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グレイとジュビアは
伊織の家についていた


グレイ「おーい
伊織ー
でてこれるかー?」


グレイが声を出したものの
全く反応がない


ジュビア「グレイ様の呼びかけを無視するなんて‥!!」

グレイ「仕方ねーよ
相手は病人だしな」


グレイは
少量の期待と共に
伊織の家の扉に手をかけた
すると
扉が簡単に開いた


ジュビア「開きましたね」

グレイ「あのやろー‥‥
(カギかけろっつったのに!!)


グレイは伊織の家の中に入っていった


ジュビア「グレイ様!」


ジュビアも
グレイの後を追いかけて
伊織の家の中に入っていった


グレイ「おーい
居るなら返事しろー」


グレイは家中を探し回ったが
伊織の姿が見当たらない


グレイ「どこ行ったんだ‥?」

ジュビア「‥‥‥!!グレイ様後ろ!!」

グレイ「あ?」


ジュビアの声に反応し
グレイは後ろに振り向いた
グレイの目の前には
金属バットが振り下ろされているところだった


グレイ「うおっ!!?」


グレイは見事に
金属バットを受け止めた


グレイ「誰だ!!」


グレイは
自分に金属バットを振り下ろした張本人を見た
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