FAIRYTAIL@
□一緒に
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グレイ「よー」
ルーシィ「おはようグレイ!!」
魔導士ギルド妖精の尻尾は今日もいつものように騒がしかった
しかし、今日はグレイの様子がおかしく、時計を気にしているようだった
ルーシィ「どうしたの?グレイ」
グレイ「あ?」
グレイが話そうとした時、ギルドの扉が開かれた
伊織「グレイー!!!!」
グレイ「おう!!?」
一人の女の子がグレイに抱きついた
グレイ「よくきたな伊織」
伊織「えへへ」
グレイは伊織の頭を撫でた
ルーシィ「ぐ・・グレイ・・・?」
グレイ「ん??」
グレイは伊織を抱き上げてルーシィの方に振り向く
ルーシィ「ちょ・・その子・・え??」
ルーシィは伊織に驚き、変な勘違いをしていた
グレイ「待て!!変な勘違いすな!!
こいつはいとこなんだよ!!いとこ!!」
ルーシィ「・・いとこ??」
グレイ「この間行った仕事の依頼人がこいつの親だったんだよ」
ルーシィ「よく覚えてたわね、その親」
グレイ「おー、驚いたぜ」
ルーシィ「君、年いくつ??」
伊織「あたしは・・6歳」
グレイ「だと」
ルーシィ「へー^^」
グレイ「伊織、母さんは?」
伊織「・・・おいてきちゃった」
グレイ「オイオイ」
母親「も・・足だけは・・速いんだから」
伊織「お母さん!!!」