FAIRYTAIL①
□永遠の桜
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伊織「桜ー！！」
夜のギルドで一人の女の子が叫んだ
その叫びに耳を塞ぎながらも応えた青年(?)がいた
ｸﾞﾚｲ「終わっちまったもんは仕方ねぇだろう」
伊織「私が帰ってくるまで待っててよー」
ｸﾞﾚｲ「桜が満開じゃねーと
花見の意味ねーだろ」
伊織「グレイのケチ」
ｸﾞﾚｲ「じーさんに言えっての」
伊織「ちぇー」
ｸﾞﾚｲ「たく」
ｸﾞﾚｲは伊織のわがままにあきれていた
そんな二人の会話にルーシィが混ざってきた
ﾙｰｼｨ｢グレイ。
伊織に桜見せに行きなよ｣
ｸﾞﾚｲ｢はぁ!!?何でオレが!!｣
ﾙｰｼｨ｢伊織の彼氏でしょ｣
ｸﾞﾚｲ｢う‥‥///｣
ルーシィの言葉で、グレイが少し顔を赤くした
一方伊織は、ルーシィの提案で目を輝かせていた
ｸﾞﾚｲ｢///わーったよ!
けど今日はおせーから、また明日な｣
伊織｢えー｣