FAIRYTAIL@

□鈍感
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☆★熱と氷の続編ダゾ☆★










グレイはギルドを出て行き伊織の家についた



グレイ「伊織ー」



グレイは伊織の家に呼びかけたが
やはり返事は帰ってこない




グレイ「しゃーねー」



グレイは伊織の扉を開けて
中に入っていった




グレイ「伊織ー
勝手にあがるぞー」



グレイが家の中のどこかに居る伊織に話しかけた

するとか弱く小さな返事が帰ってきた




伊織「ぁぃー」




グレイは声の聞こえた伊織の部屋に向かった




グレイ「伊織ー
ここで寝てんのか?」

伊織「ぅん‥」

グレイ「入るぞ」



グレイは一言そういって伊織の部屋に入った
部屋のベッドには荒い息づかいをして
苦しそうに寝ている伊織が寝ていた




グレイ「おいおい
大丈夫か?お前」

伊織「大丈夫じゃ‥ない‥ケホッケホッ‥ハァハァハァ」

グレイ「まっ昨日あんだけ暴れたしな」




グレイは頭をかきながら
昨日伊織が自分にパンチや蹴りをくらわせた事を思い出していた




伊織「グレイが変態発言するからだろう!!クシュッ‥うー」

グレイ「あんまはしゃぐな
熱上がったらどーすんだよ」

伊織「てか‥‥
何で来たの?」

グレイ「ん?
ルーシィに聞いたんだよ
お前がオレの飯食いてぇっつってたって」

伊織「ズビッ‥‥そんな事‥‥一言も言った覚え無いんですケド」

グレイ「はぁ!!?」
(ルーシィ‥‥)



グレイが密かにルーシィに怒りを生み出した頃
伊織が発言した




伊織「でも‥‥
食べたい気も‥‥しなくはない」

グレイ「!!!!!」

伊織「な‥‥なんだよ‥//」

グレイ「いや‥‥‥」
(可愛い一面もあるんだなー)

伊織「ケホッケホッ‥‥ハァハァハァ」

グレイ「おい‥」
(こりゃやべーな‥‥)
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