FAIRYTAIL@

□水→氷→←雪
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――楽園の塔の一件が終わり
オレたちはギルドに戻った
ギルドの改築が済んでいて
新人が2人ほど入っていた
1人はジュビアだけど
もう1人は‥‥←グレイ


伊織「伊織 です!!」

マカロフ「伊織は雪魔法(スノウマジック)を使うんじゃ」

ルーシィ「すごい!!
雪かー きれいなんだろうなー」

伊織「そんな事無いですよ」

マカロフ「グレイ
ジュビアと伊織の面倒をみてやってくれんかのぅ」

グレイ「2人もかよ」

マカロフ「2人とも
オマエとの相性がいいからなぁ」

ジュビア「相性!!/////」

伊織「よろしくお願いします」



伊織はグレイに頭を下げた



グレイ「あー
よろしくな」

ジュビア「頑張ります!!」

グレイ「ジュビアもまたよろしくな」

ジュビア「はい!!」

グレイ「まず伊織にマグノリアを案内してやるよ」

伊織「本当ですか!?
ありがとうございます
助かります」

グレイ「よし
んじゃいくか」

伊織「はい!」

ジュビア「ジュビアも行きます!!グレイ様!!!」

グレイ「おー」



グレイは伊織にマグノリアの色んな場所を案内したり
買い物をしたりしていた



伊織「わぁ可愛い



買い物をしている中
伊織はあるネックレスに興味をもった



グレイ「お前こんなの好きなのか?」

伊織「えっ!?あっはい
似合わないって分かっていても欲しいなぁって思っちゃうんですよねー」

グレイ「ふーん」



買い物を済ませた一同はギルドに戻った



グレイ「よーし
早速仕事行くぞー」

ジュビア「はい!!」

伊織「うわぁ
緊張してきた」

グレイ「ジュビアの強さは分かるが
伊織の強さがわからねーしな
一回討伐系の依頼に行って
伊織の強さを試してみるか」

伊織「そんな!!討伐だなんて!!
2人の足引っ張っちゃいます」

グレイ「行って見なきゃわかんねーだろ
しばらくお前の面倒見るんだし
把握しておきてーんだよ」

伊織「は はい」

ジュビア「あっグレイ様
こんなのどうですか?」

グレイ「いや
伊織の強さがわかんねーからな
もう少し弱い奴‥‥
バルカンだな」

ジュビア「じゃぁジュビア
ミラジェーンさんの所に行ってきます」

グレイ「おー
ん?」



グレイは震えている伊織の姿に気づいた



グレイ「怖いのか?」

伊織「い いえ!!
だ 大丈夫です!!!!!」

グレイ「あんま無茶すんなよ」

ルーシィ「てかグレイ
なんで伊織の意見も聞かずに依頼決めちゃうのよ」

グレイ「あっ」

ルーシィ「もう
あたし知らないからね」

グレイ「そーいや
伊織はルーシィの知り合いだったな」

ルーシィ「伊織の魔法はよく知らないわよ
あたしが知り合った頃の伊織はまだ魔法を使えなかったからね」

グレイ「ち」



伊織は
グレイとルーシィが話しているあいだも
ずっとおびえていた
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