光を永遠にともに
□ACT.06
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ブードル「この町は潰させん!!!わしと戦えェ!!!!」
『町長さん…!!!』
ナマエ達がそこに着くとブードルはバギーのバラバラの実によって首を絞められ宙に浮いていた。
ピクッ!
バギー「ん?」
手に違和感を感じブードルに目を向けるバギー。
そこには…
バギー「麦わらの男っ…!!!」
ルフィの姿があった。
ルフィ「約束通りお前をブッ飛ばしに来たぞ!!!」
バギー「よくもノコノコと自分から…!!貴様等!!!現れたな!!!!」
手を元に戻しルフィ達に向かって大きな声で叫ぶ。
ナミ「いーい?戦うのはあんた達の勝手だけどね私は海図と宝が手に入ればそれでいいの」
ゾロ「ああわかってる」
『お宝か…見てみたいな』
そしてルフィに続きナミ、ゾロ、ナマエの姿も。
ブードル「小童共…何しに来たんじゃ他所者は引っ込んでおれこれはわしの戦いじゃぞ!!わしの町はわしが守る!!手出しは無用じゃ!!!」
ガン!!
!!?
ナミ「……な!!!」
バギー「は!?」
『え!?』
何を思ったか突然ブードルの頭をおもいっきり建物の壁にぶつけるルフィ。
ドサッ…!!
その衝撃でブードルは顔から血を出し地面に倒れ込んで気絶してしまう。
ナミ「あ…!!あんた!!何て事すんのよ!!!何で町長さんを……!!!」
ルフィ「邪魔!!!」
バギー「………!!」
『どういうこと?』
ゾロ「上策だな…このおっさんほっといたら間違いなく死にに行く気だ」
『そっかなら気絶してた方が安全だもんね』
ナミ「Σ無茶するなっ!!」
ルフィ「デカッ鼻ァ!!!!」
!!??
ナミ「ええ〜〜〜〜っ!??」
『ちょっ!??』
ゾロ「……!??」
いきなりバギーに向かって禁止ワードを叫ぶルフィ。
これにはさすがのナマエ達も焦りを隠せない。