海賊 夢小説
□月光と墓標 【幼馴染の召喚士】
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月が出た――――
ウイスキーピークの歓迎の宴は続く―――
軽快な音楽にわいわいと楽しむ町の人々。
ルフィ達は大いに歓迎されて、思いっきり楽しんでいた。
「そこで、おれはクールにこう言ったんだ。『海王類どもめ!おれの仲間に手を出すな!!』」
「すてきーーーっVv (キャプテン) C・ウソップ!!」
ウソップは嘘の自慢話を皆に話している。
―ゴトッ!!―
―おーーーーっ!!―
歓声が巻き起こっている。
ゾロがお酒を飲んで、どちらがどれだけ飲めるかで10人抜きしていた。
「うっぷ!!」
「ま゛いった・・・」
「どあーーーーっ!!すごいぞ!!10人抜きだァ!!」
ナミも負けじともっとお酒を飲んでいる。
―おおーーーーっ!!―
「おりゃーーーっ!!」
「うあっーーーー!!
こっちのねーちゃんは12人抜き!!何という酒豪達だァ!!!」
ルフィは飯を目一杯に食い尽くしていた。
「おかわりーーーーィ!!!」
「うげーーーっ!!
こっちでは船長さんがメシ20人前を完食!!コックが倒れたー!!」
「もーかんにん・・・」
サンジも沢山の女性に囲まれて幸せそうだった。
「うおおっ!!こっちのにーちゃんは!!
20人の娘を一斉にクドこうとしてるぞォ!!何なんだこの一味はァ!!」