海賊 夢小説

□記録指針
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「んん!!よいよ!!!これがおれとお前の“戦いの約束”だっ!!!」





ペンキ塗れになりながら、ルフィは海賊旗のマークをラブーンの額に描いた。

しかし、下手クソな絵だった。「失敬だな!!お前っ!!」




「おれ達が、またここへ帰ってくる来る時まで、

頭ぶつけてそのマークを消したりすんじゃねェぞ!!」





〔―ブオ!―〕











その頃、サラは船の中で、あの時の反論していたことを後悔していた。



『・・・・。』







『・・・待つ意味がないなんて、わからないよっ!!!』







「何しんだ?こんなとこで。」





ゾロは大きな欠伸をしながら、サラに声をかけた。





『・・・・。あんな事・・・い、言ってよかったのかな・・・。』





「何言ってんだ。自分の言ったことに、自信もちゃいいじゃねェか。」




『・・・え?』




「今さら、後悔したとこでどうにもならねぇだろ。もっと自信持て。」





そう言ってゾロはサラの頭をポンと叩いて、そのまま座って寝てしまった。




サラはゾロに励まされたのが、嬉しくてずっと笑顔でいた。
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