海賊 夢小説

□東一番の悪
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女部屋でサラの着せ替えをするナミ。




「はい。できたわよ。すごくよく似合うわ〜」



『う・・うん。ありがとう。ナミさん』



「やだっ!いいのよ。それに、他人行儀は禁止!ナミって、呼び捨てでいいわよ!」



『うん・・・ありがとう。ナミ。』




すると、ナミがふと、サラの手を見た。



「ねぇ、サラ。その、手の傷どうしたの?」


『この傷は・・私の嬉しい事をする時の印なの。』




手を見ながら言うサラ。




「???」



ナミはその時、不思議そうな顔をした。


それから、ナミはサラを連れていく。
外にはテーブルが運んである。そして、ルフィが叫ぶ。




「飯ィィーーーーだっ!!!」





ゾロは起きて、体を鍛えていた。

ウソップは何かを、調合して夢中でいたが、
ルフィの言葉を聞いて、すぐに片付ける。



すると、サンジが食事を運んできた。肩や腕に沢山の出来立ての料理を乗せて。

そして、豪勢な食事がテーブルに並んだ。




「おし!できたぞ!みんな!食事にするぞ!!!」




「お〜!!うまそ〜!!」



ルフィは興奮して、口を空けている。
ウソップも舌を出していた。




「わ〜!うまそうだぜ!」




すると、サラとナミが女部屋から出てきた。
サラはクリーム色の綺麗なワンピースを着ている。
すると、サンジが、



「メロリ〜ンVvサラちゃん!とてもよく似合ってるよVv



『ありがとう。サンジさん』



サラはニコッと微笑んだ。
ほかのクルー達も見とれていた。
その時のルフィ、ゾロ、ウソップは、めったに出さない顔つきで、驚いていた。
それを見たナミは、ニヤニヤしている。



「よし!サラちゃんも来た事だし、食事にするぞ!!!」



その言葉で食事が始まった。
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