07/02の日記
02:01
※微エロ注意!AL
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もうどうしようもなかった。
俺に残されたのはこの選択肢のみで、他にはない。
自分の利益なんてものは一つも存在せず、ただ成されるがままの行為。
相手にしか得られない感情。
もう、終わりだ。
「おい、もう泣くことさえ忘れちまったのか?」
「…………………。」
「それともしゃべる口も開かねーのか?」
「…………………。」
「そぉかよ、だったら……泣き叫びたくなるまで犯してやるから」
慈悲の言葉さえ浮かんでこない。
相手の膨張した肉棒が何度も何度も俺を貫通するのではないかというくらいに突く。
そろそろ腰の骨がイカれてしまうのではないかというくらいの激しい突き。痛みで声が出そうなのに、出てこない。
「呼んでみろ。俺の名を。ほらっ」
「…………ッ……ス」
「聞こえねェ!」
「ェー、スっ……」
「利けるじゃねェか、な?お前が優しかったら、俺だって優しいんだ。わかるだろう、ルフィ?」
その言葉に唖然とし、涙が溢れでた。
エースが優しい?
そんなのウソだ!エースは、今のエースは…エースじゃねぇ!
心の中で叫んでも、激しい突きに言葉さえ出てこなかった。
それに逆上したエースは俺を痛め付ける。
けど、声なんて出ねぇよ。なぁエース、どうしちまったんだ?
「っぁあっ!……ぁっぁっ、んっ……」
「ルフィ、サイコーに可愛いヤツだ。絶対に離さねェ!」
END
エースがひどいのが書きたかったんです(´-`)
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