02/12の日記
19:40
悩み
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彼に父と話せたことを伝えました。
すると、彼は「オレもちゃんとお父さんと話したい、謝りたい」と言ってくれ、父にもそのことを伝えると嬉しそうにOKを出してくれました。
私も嬉しかったです。
彼からその言葉がでてきたことが。
父は責めるつもりはないと言ってくれました。
むしろ辛いときに一緒にいてくれてありがとうと伝えたい、それだけだと。
父の勤務している施設で話をすることになったらしく、私は家で待機し、話し合いは2人でするということになりました。
帰ってきた彼はさっぱりした顔をしており、少し肩の荷が下りたようでした。
「こっちが申し訳なくなるくらいお父さんお礼言ってくれたよ」と聞き、凄く嬉しかったです。
父にも話しを聞くと、彼と話せてよかったといっていました。
しかしその話しの後に自分の施設の話や説明をしたらしく・・・父らしいといえば父らしいのですが・・・・施設の自慢話は止められないのですね。
少しだけ苦笑いした瞬間でした。
その後は徐々に落ち着き、赤ちゃんを見ても、話しを出されても泣くことはなくなり、心の整理がついてきたような実感がありました。
しかし今度は仕事の方で悩みがまたできてしまい、気にしないようにしようとしてもどうしても気になってしまい、憂鬱な時が続くようになりました。
とても仲のよかった利用者さんがいきなり怒鳴りつけてくるようになり、挨拶をしてもそっぽを向き、私を見る目つきが厳しくなりました。
H24の今現在になってわかったことですが、その方は軽度の知的障害です。
就職もできるし、自分のことは自分でできるかなりしっかりした方です。
しかしなかなか就職が決まらず、話しが出てもなかなか前に進まないもどかしさに苦しんでいたそうです。
ようやく就職が決まり、落ち着きを取り戻した彼女は私に謝りに来てくれました。
「何かしちゃったかと思って心配してたんだ」と伝えると、「大丈夫、ほかの人にもああいう態度とってたし」と言い、今までのことを話してくれました。
薬を飲み、ずっと苦しんでいたのだと、そのことに気が付けなかった自分が情けなくなりました。
むしろ「何で私なにもしてないのにこんな態度とられなくちゃいけないんだろう」と思ってしまったこともありました。
私も一緒に謝り、1年経つか経たないかの期間の溝がようやく埋まった時でした。
それまで私はそのことで悩みすぎて体調を崩したりとしていましたが、今は本当に安心しています。
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