02/09の日記

19:48
罪悪感
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何度も大きな発作を起こしました。

その度にそばにいてくれた職員の先輩方にはとても感謝しています。

しかし同時に罪悪感もありました。

私が発作を起こしている間仕事にならないからです。

発作を止めることは私にはできません。

発作が出た時用の薬も出ていましたが、呼吸困難になっている状態でどう飲めばいいのかわかりませんでした。

先生に相談した結果その薬はなくなりましたが、相変わらずの日々。

気がつけば私はまたリストカットへ走っていました。

髪を引き抜き、腕を噛み、切りつけ、自分を痛めつけることで罪悪感から逃れようとしていたのかもしれません。

確かに自傷行為をしている間は興奮状態であるため痛みは感じませんし、どんどん落ち着いてくる自分がいました。

しかしそれは結局もっと自分を追い詰める行為でしかないということに気がつくまでは長い時間が必要でした。

ずっと自分の存在する意味を探していました。

私は生きていていいのか。

何をするために生きているのか。

どうしてもっと強くなれないのか。

様々な思いがありました。

でも病んでいる時に考えてもただただ時間が過ぎていくだけだったのです。

今考えると、本当に周りの支えがあって今の私は存在しているんだなとしっかり実感することができています。

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