02/01の日記

10:56
はじまり
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仕事で悩むようになりました。

会議では同期が褒められ、「私は何もできてないから同期を見習えってことかな」とどんどん落ちていきました。

泣きながら上司に相談したこともありました。
でも解決はできず、食事・睡眠が取れなくなり、頭痛がずっと続くようになりました。

そんな時、いつもは連絡を取り合わない父から電話がかかってきました。
今にして思えば、あれは父も私にも何故あの時に電話をしたかわかりませんが、必然だったんじゃないかと話しています。

父は私の職業の世界では誰もが知っているような業界ではトップにいる人です。
私の声ですぐに異変に気が付きました。

私は泣き続け、その後母からも連絡があり、一応話をしました。
悩みは仕事だけではなかったんです。
同期から「頑張ってない」と言われ、「今の私はこれが精一杯なんだ」と伝えても、「それはお前が決めることじゃなくて周りが決めることだろ」と何度も言われました。

あの時に吐き出せたのが救いにはなったのかもしれません。

母は言いました。
「誰もが同じように同じレベルで仕事ができるはずがない。あんたは昔からマイペース。あんたにとってハイペースで進んでるつもりでも、周りから見たらマイペースに見えちゃうんだよ。あんたはゆっくりなタイプなんだから割り切るしかない。働くことは甘くないんだよ」と。

わかってはいましたが、そうだよなと思うことができました。

その後父からメールが入り、私が泣いたことへの驚きと、もう少し親に頼りなさいといった内容のメールが来ました。

私は家族とは関係を小さなころからシャットダウンしてきたので、私が両親の前で泣くことにびっくりしたそうです。

そして今その壁が崩れかけている今だからこそ頼ってきなさいということでした。

その後のことはまた次に更新いたします。

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