■桐原 信仁[キリハラ ノブヒト]
・信一郎の父
・若干20代半ばで金融会社を立ち上げた。
・極悪とすら呼ばれていたほどの冷徹非道な人物であり、実子である信一郎さえも道具同然に扱っていた。
・妻の英梨香にだけは慈愛の感情を覗かせていたが、その事実は誰も知らない。
・英梨香に先立たれ、心の隙間を埋めるために佐和子に近づくが、英梨香ほどの愛情を向けることは出来なかった。
・衡英の名付け親。
・病気を患い、信一郎を後継者にすると遺言を遺し、41歳で逝去。
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