02/25の日記
00:35
[主要キャラ]ごゆっくりとおくつろぎください
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[友坂]
え〜っとぉ〜、カルピスサワーとー、カシオレとー、ブルドックくださ〜い。
社長は?
[桐原]
…八海山。
[友坂]
あとポテトとプレッツェルと海草サラダと塩辛とタコワサも〜。
[帆村]
……教授。
[篠樹]
なんだい?
[帆村]
…今回の語り遊びの主旨が読み取れません。
[篠樹]
私もさっきから帰りたくて仕方がないんだよね。
[友坂]
な〜に言ってんですかぁ。今日は帆村の誕生日だから久々に更新してんでしょ。
[篠樹]
更新はいいけど、どうして居酒屋なのかな。
[桐原]
酒好き作者の影響だろ。
[帆村]
…本当にそんな理由で?
[友坂]
なんかずるいよな〜。お前の誕生日だけ金かかっててさ。
[桐原]
俺の(会社の)金だがな。
[篠樹]
社長権限という名のご都合主義ですね、わかります。
[帆村]
私の誕生日のことなどより同じく今日更新された死世界本編のことに触れるべきではないのですか。
[友坂]
え〜。それもだってお前の誕生日に合わせたんでしょ?
[篠樹]
君は作者にかなり特別扱いされているようだね。いや皮肉ではないよ。
[帆村]
…不愉快です。
[桐原]
本編のことったって、ここで俺らが特別喋っておくことなんてあるのか?
[篠樹]
ま、ないんですけどね。
[友坂]
ほら。だったら今日は飲みましょうって、せっかくの機会なんだから。
[帆村]
お前な…頼むから人に酒を強引に押し付けるのだけはやめろよ?
[友坂]
え?もう遅いし。さっき頼んじゃったよ。
[帆村]
…あれは俺と教授の分もか。
[友坂]
大丈夫〜、残したらちゃんと僕が片付けるから☆
[桐原]
俺は飲まないからな。俺に回すなよ。
[友坂]
回したって甘いお酒は飲まないの知ってますー…って来た来た。ほら帆村、お前も手伝うの。
[帆村]
……。←渋々手伝う
[友坂]
はい社長のお酒〜。あとは…へ?烏龍茶とジンジャーエールなんて頼んだっけ?
[篠樹]
私と帆村君の分だよ。帆村君どっち飲む?
[帆村]
…烏龍茶を。
[友坂]
…いつの間に注文してたんですか。
[桐原]
相変わらず抜け目ないな。
[篠樹]
ま、ともかく私にはお酒を勧めないでくれ。アルコールは駄目なんだ。
[桐原]
誰に似たんだかな。
[篠樹]
父方でないことだけは確かですね、兄さん。
[桐原]
……。
[友坂]
あれ、もうおかわりですか?
[桐原]
…久保田。
[友坂]
はいはい。すいませーん!
[篠樹]
帆村君も頼んでいいんだよ?お酒でも何でも。
[帆村]
え、でも…。
[友坂]
あ、帆村には飲ませていいんですね教授?
[篠樹]
もし駄目みたいなら無理に飲ませないように。
[友坂]
それっていっぺん飲ませないとわからないってことですね。よし帆村、コレ飲めコレ。おいしいから。
[帆村]
いや、俺は…。
[篠樹]
あ〜そういえば。
[帆村]
?
[篠樹]
以前、被験者のアルコール耐久度の比較データを取ろうかと思ったことがあったなあ。これといった機会がなかったから試しそびれてたけど、もしそんな機会があったら参考データを取っておきたいかな…。
[帆村]
……。
[篠樹]
…参考データが取れたら、研究がはかどると思うんだけどな〜…。
[帆村]
……。
[友坂]
…………おおっ!?
[桐原]
飲んだな。
[友坂]
すっご〜い!さっすが篠樹教授っ!
[篠樹]
ん、何のことかな?今のはみんな私の独り言だ。気にしないでくれ。
[桐原]
だとよ帆村。
[帆村]
……。←恨みがましそうな目で篠樹を見ている
[友坂]
ブハッハッハッ!お前その反応マジ最高!
[帆村]
やかましいっ!!
[友坂]
悔しけりゃ僕を飲み比べで負かしてみろ〜♪
[桐原]
…いいのか?やらせて。
[篠樹]
いいんじゃないですかね。面白いし。
* * *
[友坂]
………帆村ー?帆村ぁ〜?
[桐原]
なんだ、もう潰れたか。
[帆村]
だいじょう……………………………………ぶです。
[篠樹]
レスポンス性能がかなり低下したようだね。見ているだけで実に面白い。
[桐原]
友坂を相手に飲み比べなんて、こいつは一生無理だ。
[友坂]
も〜。こいつにペース合わせてたら全然飲めないし。なんか頼もーっと…社長、おかわりは?
[桐原]
…春霞。
[友坂]
すいませーん!
[篠樹]
さっきから日本酒ばかりですね。
[桐原]
お前は人の酒ばかり見てないで、水割りでも飲んだらどうだ。
[友坂]
そうですよ〜。僕らも教授が酔っ払うとこ見てみたいんですから。
[篠樹]
何と言われようとも、私は飲まないよ。酩酊しきった彼が隣にいるだけで、飲んだ気分を味わえてるから。ね、帆村君?←肩を抱く
[帆村]
……。
[友坂]
あれ?おとなしい。いつもなら『何するんですか!』とか言って照れ怒りするのに。
[桐原]
頭が回ってないだけだろ。目が据わってるぞ。
[篠樹]
本当に面白いね。これはどうかな。←頭を抱きしめる
[帆村]
むぐ。
[友坂]
おー、抵抗しない…てか、いいな…。
[桐原]
…窒息させるなよ。
[友坂]
ねえ社ちょ…
[桐原]
やらん。
[篠樹]
人前で堂々とこうすることが許されるだけで満足だ。いつもこうだといいんだけどね。
[桐原]
…見せ付けられる身にもなれ。
[篠樹]
あれ、兄さんがそういうこと言うんですか?
[友坂]
あーもー!好き勝手イチャイチャしてっ!こうなったら意地でも教授に酒飲ませてやる!
[桐原]
どうやって。
[友坂]
教授っ、ちょっと帆村貸して!あと社長、そこのお燗貸して!
[帆村]
ん………なんだ友坂……。
[友坂]
いいからこっち来い。いいか?これを――
[桐原]
…何を仕込む気やら。
[篠樹]
大方の予想はつきますけどね。でも、かわしきれないかも知れません。
[桐原]
珍しいな。そんな消極的なこと。
[篠樹]
素直に折れるのも癪ですけどね。…そうだ、私が負けたら兄さんも友坂の言うことに従うというのはどうです?
[桐原]
…無理矢理俺を巻き込むな。
[友坂]
――よしっ!いいか帆村、練習した通りにやれよ。
[篠樹]
お、何を始めるのかな。
[帆村]
えっと………お…。
[篠樹]
ん?
[帆村]
……おひとつ、どうぞ。
[篠樹]
……。
[桐原]
……。
[友坂]
……。
[帆村]
……。
[篠樹]
…やれやれ、参りました。
[友坂]
ぃいやったぁ〜〜〜!!
[桐原]
かわせなかったか。
[篠樹]
思ったより君は彼の特性を生かすのが上手いね。
[友坂]
営業スマイルが出来ないんなら、遠慮がち上目遣いで恥じらいを見せつつお燗を勧める。不思議と断れない日本男子の心理を突いた、僕の作戦勝ち☆
[篠樹]
仕方ない。帆村君のお酌でいただくとしよう。ああ、少しでいいからね。
[帆村]
は、はい…。
[友坂]
あ、僕もお酌しよっかな。はい、社長。
[桐原]
ん。
[篠樹]
…………さすがに日本酒はきついな。よくこんなもの好んで飲めますね兄さん。
[桐原]
こんなもの言うな。アルコール低い酒でも適当に飲んでろ。
[友坂]
じゃあ教授も何か頼みましょうよ。カクテルとかワインとか…あ、梅酒なんかもありますよ。つまむものも減ってきたな〜。何かないかな〜…。
[帆村]
……教授。
[友坂]
へ?
[篠樹]
……。
[友坂]
…うっそ……寝てる。
[桐原]
本当に駄目だったんだな。
[友坂]
だってお猪口一杯ですよ?有り得ませんって普通…。
[桐原]
おい帆村、身体起こしてやれ。
[帆村]
………………………う?
[友坂]
ちょっ、だから教授の身体起こして、後ろに寄っ掛からせてやってって。
[帆村]
あ………………ああ……。
[友坂]
…だ、大丈夫?危なっかしいなあもう…。
[桐原]
…下戸の相手は疲れるな。
[友坂]
本当ですよ。…ていうか、今日ってこれでよかったんですか?帆村の誕生日関係についてほとんど触れてないですけど…。
[桐原]
主役二人があんなんじゃ、今さらどうにもならんだろ。
[篠樹]
…………。
[帆村]
…………。
[友坂]
…帆村まで寝たし。
[桐原]
気にせず飲めばいい。金も時間も、こいつらのこともな。
[友坂]
えへへ、二人っきりでお酒〜♪…帆村みたいにくっついていい?
[桐原]
……(負けたら言うことに従うんだったな)。
[友坂]
ね〜え〜、信一郎〜。
[桐原]
…好きにしろ。
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