09/08の日記

00:24
[帆村・友坂]一応…BLなのでね。
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[燐紅]
――はい。お二人とも、ご協力ありがとうございました。

[友坂]
ていうかあんた今日テストじゃなかったんじゃん。

[燐紅]
うっ…いや、もうテストのことしか頭になくて、今日から始まるもんだとすっかり…

[帆村]
では明日も更新する余裕はあるわけですね。

[友坂]
そうだよね〜。なんだったら教授と社長も呼んで最後の方まで読み合わせ進めちゃわない?

[燐紅]
えっ、いや、あの…あっ、ど、どうでした?読み合わせしてみて。

[友坂]
ごまかした。

[帆村]
まぁ無理もない。

[友坂]
そうだなぁ……なんていうか、本編中で少しでも報われる人っているの?

[燐紅]
あー…そうきましたか。

[帆村]
先ほどのシーン…第五章では、私や教授が窮地に追い込まれるような場面でしたからね。

[友坂]
まさに、絶体絶命な主人公二人の運命やいかに!?って感じのヤマ場だったもんね。

[燐紅]
確かに物語開始時点以上に幸せになれるキャラクターは…いないかもしれませんね。表面上は報われたように見えて、でも実は望んでいた結果じゃなかったりとか。

[友坂]
社長と僕は両想いになる?

[帆村]
馬鹿、核心を突きすぎだ。

[燐紅]
あはは…語り遊びの方では両想いという設定にしておきますので、ご安心ください。

[友坂]
やった☆

[燐紅]
帆村さんは何かあります?

[帆村]
…相当な体力が必要になりそうですね。

[燐紅]
…はい?

[友坂]
あ〜、だよね。帆村にしては珍しく感情の濃いとこを出し尽くしてる感じだよねこのシーン。

[燐紅]
あーなるほど。演じるのに必要な体力ですか。

[帆村]
演じきる自信はあまりありませんが…。

[燐紅]
大丈夫ですよ。このシーンほど感情を露わにする場面は他に…あ、でも…。

[帆村]
なんです?

[燐紅]
第六章辺りの…(ひそひそひそ)…。

[帆村・友坂]
はぁあああ!?

[燐紅]
…この辺はもうね、勢いでやっていただくしか…。

[友坂]
それ反対!帆村ずるい!

[帆村]
…ずるいとかの問題じゃないが…このシーンは必要なのでしょうか。

[燐紅]
ええ…ここでこれのあれになっちゃうじゃないですか。それでこれをああするためには、このシーンがどうしてもですね…。

[帆村]
…まぁ…我々は駒ですから、従うしかないのでしょうけど…。

[友坂]
やだっ!そこだけ書き換えてよ!

[燐紅]
…無茶言わないでくださいよ。

[帆村]
諦めろ友坂。俺だって不本意極まりない。

[友坂]
……………このシーンだけ僕が代役しちゃダメ?

[燐紅]
…まぁ、小説ですから問題はないと思いますが…。

[帆村]
俺は構わないが、ここでこれやった後で思いっきりこうされるんだがいいのか?

[友坂]
うわ、それは…う〜…でも帆村となんて…あ〜どうしよ〜!

[燐紅]
まぁどちらが演じるにせよどうにでもなりますから。その時に考えましょうよ。

[帆村]
そうだ、だからそこまで悩むな。かなり先の話だから今悩む必要はない。

[友坂]
…それもそっか。

[燐紅]
かなり先になりそうで本当にすみません…。

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