【極秘リング編】(完)

□それは突然に…
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ピピピッピピピッ


カチッ


『ふぁっ…』

朝、私は目を覚ますと大きな口を開け思いっきり背伸びをする


『なんか…変な夢みたなぁ』

でもなんか思い出せない…
部屋のドレッサーの鏡に映る寝癖だらけで寝ぼけ面の自分の顔を見て、ボヘッとする。

(まっいっか…)

私は学校の制服に着替えて一階のリビングに降りた。
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