【極秘ﾘﾝｸﾞ編】(完)
□二つのリングの特徴と歴史
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「お、おい！ﾗﾝﾎﾞ！？口の周りクリームだらけだぞ！」
俺はﾗﾝﾎﾞの口を拭いてやる。
「ﾗﾝﾎﾞさんは他にもアイスもタコ焼きも食べるんだもんね！」
「ったく…このアホ牛、やっと機嫌治りやがって…」
俺達はファミレスにとりあえず入っていた。
まぁなんでファミレスかと言うと…
京子ちゃんとハルが薦めるケーキ屋さんは女の子達が一杯で、とても俺達が入るには気が引けてしまい、別行動をすることになった。
だけど、ﾗﾝﾎﾞの奴が、
「京子とハルと一緒にﾗﾝﾎﾞさんもケーキ食べたい！！！！」
と泣いてわがままをいい、言い聞かせても言う事を聞かないので、
近くのファミレスに入り、ﾗﾝﾎﾞにパフェを食わせてるってのが今の現状……
もちろんｲｰﾋﾟﾝにもね。
俺の小遣いなくなる…
こいつの機嫌とるために…
俺はため息しかでなかった
でもまぁ、とりあえず時間潰しにはなるかな。
「とりあえず皆いるから、この際、新しい情報を教えるぞ」
俺の横でﾘﾎﾞ-ﾝがコーヒー飲みながら話し始めた。
「新しい情報…？」
「なんすか？ﾘﾎﾞ-ﾝさん」
「ああ…ちょっと調べてみたら新しい情報が手に入ったんでな…リングの歴史と特徴だ」
「リングの歴史と特徴？」
ﾘﾎﾞ-ﾝが言う歴史と情報って一体……
なんなんだ…？