【極秘リング編】(完)
□イタリア本拠地にて
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イタリア
ボンゴレ本拠地にて
「や、やめろ…それはとてつもない位の力を秘めたリング…」
地下最深部
中に入れるのは極僅かな人しか入れない。いわば重要機密機関部
「…うるさい…」
と同時にどす黒く殺気の強い炎がボンゴレの機関部の守護していた人をあとかたもなく切り刻む
「ぐはっ…!」
辺り一面血のしぶきが飛び、守護していた者もあとかたもなくなっていった。
その中に一人…
男の影が
身体中に血の色を纏い、薄気味悪く笑う…
「もうすぐ…迎えにいくよ…ミキ……」