用語解説

90件

【キャンディー (きゃんでぃ)】
摂取した者の体力を回復したり、疲労や体のダメージを治癒する効果がある不思議なキャンディー。デービスグレイがいつも持っているほか、トゥッティでは一個50Gで売られている。もちろんカレー味のアメは無い。

【QVCイカマリンフィールド (きゅーぶいしーいかまりん)】
イカ娘こと二代目シピスクイッドがシピ島に建設した屋外野球場。モデルはもちろん海浜幕張の某スタジアム。マーリンズの本拠地で、モクドバーガーのショップもある。

【キヨマー (きよまー)】
鈴彦姫が清姫をこう呼ぶ。古くは当時パ・リーグを代表するパワーヒッターだった阪急のブーマーにちなんで、西武の清原和博につけられたあだ名。最近では千葉ロッテの清田育宏が二代目キヨマーを襲名したとかしないとか。

【キルクイトゥス (きるくいとぅす)】
白雪姫がいつも持っている謎の輪っか。材質は不明だが、魔法使いの杖にあたるアイテムで、白雪姫の魔法の多くは輪っかの中から出てくる。本作ではお供の小人のドーナッツンやバームバークーヘンがキルクイトゥスを出して白雪姫に渡す演出もある。

【グリフィン (ぐりふぃん)】
猛禽の頭と翼と前足、肉食獣の体躯とシッポをもつ魔獣。グリフォン。
幼獣の姿でも、すでに成体の基礎は出来上がっており、鳥にしてはかなり大きい(獣としても小型犬の成犬より大きい)。
ダイヤの国の守護獣は雌で「グリ」「ぐり子」などと呼ばれる。空を飛ぶことに特化し、龍と違って陸も苦にしないため、時には主のアラン以外の人物を乗せて飛ぶことも。普段は幼獣の姿だが、誰かを乗せて飛ぶときは成体(真の姿)になる。
あまり戦うことはないが、猛禽の機動力と肉食獣のパワーを併せ持ち、戦闘能力も高い。

【グリフィンスタジアム (ぐりふぃんすたじあむ)】
ダイヤの国にある屋外野球場。グラウンドの左右の端を“両翼”と言うことにちなんで、ダイヤの国の守護獣である翼をもつ魔獣グリフィンの名をつけた。オーナーはダイヤの騎士団長アラン。
また、イチローがオリックスにいた頃の本拠地、グリーンスタジアム神戸(現在はほっともっとフィールド神戸?)を意識したネーミングでもある。
ダイヤの国であるが、ホームチームはクラブ騎士団ズ。

【月刊プー (げっかんぷー)】
知る人ぞ知る、オカルト専門誌。最近は一部業界で流行りの(?)妖怪特集に力を入れているらしい。

【コロポックル (ころぽっくる)】
森の中に暮らす小人。竪穴にフキの葉で屋根を作って住んでいるといわれるが、人前に姿を見せることは滅多にない。賢く穏和で見た目も可愛らしいが、小さくても狩や漁をして生活している狩猟民で、同様に狩りをする山猫と共生関係にあるらしい。フキの葉を傘がわりに、時には食糧や薬として用い、また女性は石蕗の花を髪に飾るなど、あらゆる形でフキを活用する。

【御形堂 (ごぎょうどう)】
蓬子さんが職人としてお菓子を作っている謎のお店。和菓子、洋菓子いずれも季節限定を含む多くのバリエーションがあり、顕木あかりや編集長ら常連客に加え、なんとストリングスまで来るようだ。
特にヨモギや母子草を使った緑色のスイーツは年間通して主力商品。

【ごまめ (ごまめ)】
炒った小魚に、アメ状にくっつくような甘辛のタレをからめたもの。田作り。地方や家庭によってタレの配合が異なり、砂糖菓子のようなものから、佃煮に近いものまで様々。
普段あまり洒落たお菓子を食べる習慣がない鼎にとって、数少ないおやつ。

←前の10件/次の10件→


[戻る]



©フォレストページ