用語解説

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【オカピ (おかぴ)】
“森の貴婦人”の異名をもつ珍獣。鈴彦姫が長壁姫をこう呼ぶ。
おさ
かべ
ひめ
…と、それぞれ頭文字を取ったものと思われる。

【小倉山 (おぐらやま)】
五百年前の安芸国(現在の広島)吉川氏の小倉山城とその周辺。テンプラ様の夢の中の世界ではドラクエのラダトームのかわりに小倉山があり、小倉山城がスタート地点。広島なので妙姫が帽子屋で買ったキャップも広島東洋カープ。

【おばけ (おばけ)】
絵本『バーバパパ』シリーズをご存じだろうか?
ティンクのユニゾン、おばけのマリはちょうどあんな感じで、様々な物に変身する能力をもつ。
あるときは長縄跳びの縄に(痛そう)、またあるときは金魚すくいのポイに(破れたら痛そう)、そしてなんとティンクの身代わり人形(ティンクそっくりの姿)にまでなる。とても便利だが、分裂したりはできないので一度にひとつの変身が限度。ここぞというときの切り札だ。

【音符 (おんぷ)】
ハルモニアたちの不思議な力で、音は実体化することがある。目に見える音符としてトゥッティの町じゅうで見かける。
実体があるので、モノフォニーのいたずらで大事な音を盗まれたりすることも。

【カメラ (かめら)】
妖怪を撮るためのカメラはデジカメではなく、フィルムが必要なカメラが好まれる。肝心なときにフィルム切れになると困る。

【かぐやの墓 (がらいのはか)】
原典ではガライの墓。トゥッティの町を創ったといわれる英雄かぐや姫の墓所で、かぐや姫が実際に使っていた楽器(ベース)が封印されているが、地下には魔物が出るため現在は入口を封鎖している。
かぐや姫が甘党だからか、お菓子に関する魔物が多い?

【ガル子さん (がるこさん)】
ダークエルフ・ガルを作者がこう呼ぶ。本編でも同じ。もちろんry

【キス (きす)】
二期(2010年10月〜鼎登場)シリーズから女の子同士のキスシーンがあります。

【キャッシー (きゃっしー)】
月刊プー編集部・顕木あかりが妖精の森の湖でUMAを目撃し、キャメロットの未確認生物「キャッシー」と名付けた。しかし、その正体は…

【キャメロット (きゃめろっと)】
アーサー王の居城である王宮と、その城下町。一般人がお城を訪れても、まず国王に会うことはできない(なぜか不在である場合が多い)が、運が良ければ魔術士の末裔たちや、お菓子の魔術士に会えるかも?
また、お城の周りには屋根の色が違う四軒の家があり、おとぎ話の主人公たちがそれぞれ暮らしている。外観は似ているが、入口の扉の造りから内装まで各々の個性が表れており、中身は全く違う。

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