用語解説

【お】 5件

【オーガミトン (おーがみとん)】
グレーテルがいつも身につけている、ごついミトンの手袋。本来グレーテルの腕力では重すぎて扱えないミッシング・グレイヴを使いこなすために必要なアイテム。重力を操る魔法がかけられており、人間離れした怪力を得られる。
なお、ティンクもこれに似た手袋をしているが、あれはオーガミトンではなく、むしろ逆に有り余るパワーをセーブ(抑制)するためのもの。


【オカピ (おかぴ)】
“森の貴婦人”の異名をもつ珍獣。鈴彦姫が長壁姫をこう呼ぶ。
おさ
かべ
ひめ
…と、それぞれ頭文字を取ったものと思われる。


【小倉山 (おぐらやま)】
五百年前の安芸国(現在の広島)吉川氏の小倉山城とその周辺。テンプラ様の夢の中の世界ではドラクエのラダトームのかわりに小倉山があり、小倉山城がスタート地点。広島なので妙姫が帽子屋で買ったキャップも広島東洋カープ。


【おばけ (おばけ)】
絵本『バーバパパ』シリーズをご存じだろうか?
ティンクのユニゾン、おばけのマリはちょうどあんな感じで、様々な物に変身する能力をもつ。
あるときは長縄跳びの縄に(痛そう)、またあるときは金魚すくいのポイに(破れたら痛そう)、そしてなんとティンクの身代わり人形(ティンクそっくりの姿)にまでなる。とても便利だが、分裂したりはできないので一度にひとつの変身が限度。ここぞというときの切り札だ。


【音符 (おんぷ)】
ハルモニアたちの不思議な力で、音は実体化することがある。目に見える音符としてトゥッティの町じゅうで見かける。
実体があるので、モノフォニーのいたずらで大事な音を盗まれたりすることも。



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