用語解説

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【雨女 (あめおんな)】
雨ガールのこと。設定上の名前は雨ガールだが、本人が名乗らないかぎり誰も知らないため、グレーテルや黒うさぎには「雨女」と呼ばれてしまう。
なお、雨ガールのCVは(※妄想です)実際に雨女として有名な日笠陽子さん。

【イヤリング (いやりんぐ)】
イカリングではない。
ペシュが鼎に贈った白い(環と青い石の)イヤリング。鼎の耳は猫耳なので、リボンにつけた。鼎がペシュのものである証として、いつも身につけている。

【いりこ (いりこ)】
炒った小魚(カタクチイワシ)を乾燥させたもの。煮干し。古くから和風だしをとるために使われ、そのまま食べても理想的な栄養食。鼎の大好物。

【岩山の洞窟 (いわやまのどうくつ)】
中が迷路になっているダンジョンタイプの洞窟が今まで登場していないため原典のドラクエそのままの呼称。ストーリーの本筋に関係なく、行く必要が全くないため主役のテンプラ様以外のキャラが挑戦。原典ではボスはいないが、最強の敵が魔道士だったので魔道士っぽいキャラをボスとして配置した。

【ヴァ子さん (うぁこさん)】
実際は(当たり前だが)「ばこさん」に近い発音。愛生がヴァリトラをこう呼ぶ。当初はちゃんとした愛称ができるまでの一時的なあだ名のつもりだったが定着しつつある。本人は納得せず「変な呼び方しないで」と返すのがまた定番ry

【歌い手 (うたいて)】
歌うことができれば、誰でも歌い手になり得る。ただしハルモニアは基本的に歌うより楽器を演奏するほうが得意で、自分以外の歌い手をパートナーとするほうが効率が良い。
優れた歌の力をもつ歌い手、特にハルモニアと歌い手の絆が強いほど、二人の奏でる曲は素晴らしいものになる。

【歌の力 (うたのちから)】
歌が上手であることや、声量、声質なども大事だが、何より歌に強い気持ちをこめることに特化し、ハルモニアと心を通わせる者こそが、より優れた歌い手である。

【現世に今なお件の鎧あらば… (うつしよにいまなおくだんの)】
『閉鎖する国のアリス』より
“現世(うつしよ)に 今なお件(くだん)の鎧あらば 此処(ここ)に寄(よ)ろいて我が身に寄(き)せよ”
※そんな鎧が今も存在するというのなら私に着せてみせなさいよ。という意味
妄想図書館で、ある物を召喚するために唱えた呪文。音楽としての歌を用いた詩魔法ほど絶大な威力はないが、簡単な魔法なら丗一文字の呪文で充分。
なお通常、安定した物質や空間に変化をもたらすため割り切れない丗一文字の呪文が適しているが、この呪文は既存の左右対象の物を具現化させるため割り切れる丗二文字を用いた…ということにしておこう←

奇しくも、この回をもって某所でのサブ連載は打ち切り。書き手をも現世(うつしよ)へ還らせた一句といえる

【エルデ (えるで)】
御形邸や鼎の家などがある、現代の現実世界。ここではグレーテルも『静森えりか』と名乗り学校に通っている。なお、これらの(エルデという呼称も含む)設定は『おとぎ銃士 赤ずきん』から。

【オーガミトン (おーがみとん)】
グレーテルがいつも身につけている、ごついミトンの手袋。本来グレーテルの腕力では重すぎて扱えないミッシング・グレイヴを使いこなすために必要なアイテム。重力を操る魔法がかけられており、人間離れした怪力を得られる。
なお、ティンクもこれに似た手袋をしているが、あれはオーガミトンではなく、むしろ逆に有り余るパワーをセーブ(抑制)するためのもの。

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