ポケットモンスターの間
□恋
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知ってる??恋の輝きってねみんなの中にそれぞれあるんだよvV
恋
恋をすると楽しいことばかりを望もうとするでしょ??
ずっと一緒にいたいとか、ずっと私のことだけを考えていてとか・・・
私もね、ずっとそれを望んでいたんだぁ・・・
一人になるといつも考えるのはレッドのことばっかり・・・
一緒に修行して、レッドが旅立った後、私はひたすら修行して、レッドのことばかり考えていたの。
でも、スイクン達の事件の後両思いになって、すごく満たされたの
そのまま彼とはしばらく会えない日が続いたりしたけど、私は我慢できたの
だって、楽しいことでも毎日続いてしまったらそれと気づかずに退屈と変わらなくなってしまうかもしれないじゃない??
満たされたらまた少し吐き出して、また満たされる、その連鎖が一番いいのかもしれない
だから私はいつもレッドに逢うと初めのころと同じようにドキドキして止まらないの。
でもね、このドキドキを忘れたくないの・・・
レッドの事が日に日に好きになっていくの・・・
PiPiPiPiPi
あ、私のポケギア・・・
「もしもし??」
「お、カスミ??オレ、レッドだけど」
「レッド!!どうしたの??ゴールドとの修行中じゃ・・・」
「あ・・・いや、その・・・」
「どうしたの??」
「///カスミに逢いたくなってさ//今カスミ
家の前にいるんだけど・・・」
「///え、」
急いで外を見ると、まぎれもなくそこにいたのはレッドで私は思わず赤面してしまい、そのまま門まで全速力で走った。
「ハァ、ハァ、レッド、突然すぎるのよいつも//」
「わりぃ、でもカスミに逢いたくてさ//」
そういうとレッドは私を抱き締めてくれた・・・
あ、すごく心臓はやい//
レッドもドキドキしてくれてるんだ//
「ねぇレッド、私と居るときってドキドキしてくれてるんだね」
「どうしたんだ??しっぱなしに決まってるだろ??お前といるとな呼吸だってわすれちまいそうなんだぞ」
レッド顔真っ赤・・・//
でも、すごく嬉しいよ
「レッド、私もねレッドといるといつもドキドキしちゃうんだよ、私ずっとそんな気持ち忘れたくないな」
「オレも」
輝き方は十人十色、みんな違う色に輝いてどんな宝石よりも煌めくの、私の心はきっと真っ赤に輝いているに違いないわ//