空日記
変わっていないようで色んな表情を持っているから
覚えてるようで忘れてしまうから気がついてほしくて
◆no title
空にはる厚い雲
満月はそのなかで変わらずそこにある
何者もよせつけず気高く美しく光り輝いている
2014/12/04(Thu) 21:13
◆no title
ひっそりと三日月
柔らかい光をまとっている
この月に腰かけて、光を毛布に眠ればどんな夢がみられるのだろう
2014/11/27(Thu) 18:30
◆no title
夜の雲が空に輝く唯一の光の周りを煙のようにたゆる
雲は次々と照らされては暗いなかへ戻っていく
まるでお祭り
雲たちはその美しい光に当てられ、これからを祝うのだろう
2014/11/06(Thu) 20:45
◆no title
あおい あおい 空
雲ひとつなくどこまでもあおい
全てを溶かしてしまいそうだ
2014/10/30(Thu) 11:00
◆no title
頭上に広がる曇天
今にも降りだしそうだ
誰が一番に雨を地上に落とすのだろう？
2014/10/20(Mon) 09:01
◆no title
見上げても振り返っても青い空
でも眼前では横一直線に雲が伸びている
この雲は何を分断しているのだろう
2014/10/16(Thu) 14:20
◆no title
雲間から見える月の光
姿はまるでみえやしない
だけどあなたの存在はいつもよりずっと近くに感じる
2014/10/09(Thu) 20:12
◆no title
まだ色の薄い空に白い半月
軽く触れるだけで溶けて消えてしまいそうだ
2014/10/02(Thu) 18:02
◆中秋の名月
雲もなく星もみえず月だけが輝いている
今日の月はいつもより自信に満ち溢れているようだ
2014/09/09(Tue) 02:11
◆no title
空いっぱいの羊雲
なんだか、のんびりと気持ちよさそう
この羊たちはなにをたべるのだろう？
2014/08/20(Wed) 18:24
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