謎の島
□導かれた町
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「あなたがレイトン先生?」
その子は少し驚いたような顔で僕達を見て呟くように言う。
「本当に来てくれるとは思ってなかった・・・。」
「楽しい謎だったからね」
「よかった、楽しめてもらえて」
その子は一旦言葉を区切って続けた。
「お願い、レイトン先生。母を、島の皆を元に戻して」
「一体、何が起こっているんだい?」
「それは町に着いたら説明します。私と一緒に来て下さい」
僕達はその町へと向かうことになった。
これが、この事件の始まりだったんだ。
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