ブック3
□僕等のお家 6
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「…で、なんでここにいるんだ?」
アスランはカガリと楽しげに喋っているピンクの女の子に投げ掛けた。
「アスランにお願いがあるんです!…もちろん、聞いていただけますわよね?」
とても綺麗な笑顔でした。というか…綺麗すぎて、恐ろしく…僕は頷く以外何も出来ませんでした。
―哀しみの戦士
アスラン・ザラ
「…いいです、よ…。」
「まぁ!嬉しいっ。」
アスランの返事を聞いたラクスが両手を胸の前で合わせ、花のように笑う。
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