ブック2
□幸せな結末
1ページ/9ページ
彼女はずっと待っていました。
誰よりも大切で、愛していて、必要としている彼を待っていました。
「ストライクフリーダム、信号が途絶えました!」
「―…!?」
あの日から何ヶ月…何年経っても彼女はずっと待って、待ち続けました。
―…必ず、帰ってくる
彼女はそう信じて疑いません。
→
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ