気ままな短編

管理人がハマった人物のミニ小説を書いていくところ。
◆クラピカ+狩人 



×愛してるって×


「クラピカ」

「何だ?」

「あたしのこと、本当に愛してるの?」

「当然だ。そう言う君こそどうなのだ」

「愛してるに決まってるわよ」


カランと涼し気な音を鳴らして、氷が溶けた。
冷たいコーヒーの香りがほんのりと漂う。


「ねぇクラピカ」

「何だ?」

「言ってよ、」


×愛してるって×

(聞くのも言うのもあたし)
(アナタの口から聞きたい、なんて)

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眠い…眠いけど眠れない←
駄文なのは無視しましょう

2010/11/09(Tue) 22:15 

◆レン+ボカロ 



×黒板×


「レーンっ」

「うわっ!!」

「え?」

「い、いや…」


黒板に立っていたレンに声をかけたら、
予想以上に驚かれた。

「何書いてるの?」

「な、なんも書いてねーよ」

「見せて見せて!」

「みっ、見るな!」

レンは必死に隠すけど、……ほら身長ちっさいじゃん。←

「え、あたし?」

「違うし!隣のクラスの鈴木さんが変名したんだし!」

く、苦しい嘘…

「で」

「?」

「本当の理由は?」


×黒板×

(好きだから無意識に書きました、なんて)
(言えるわけねーし)

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び、微妙…
久しぶり過ぎてレンを忘れそうになっ((

2010/11/09(Tue) 22:08 

◆イルミ+狩人 



×タクシー私を乗せてってくれ×


「イルミイルミイルミイルミ」

「うるさいなぁ」

「素っ気ない事言わないでっ、トリックオアトリート♪」

「お菓子はキルが全部持って行ったよ」

「えええええ!?」

「じゃあ変わりに一緒に買い物する?」

「ご遠慮します」

「よし、行こうか」

「え、聞いてる?聞こえてる!?もしもーし!!」


ズイズイと押され、ゾルディックの屋敷から出た。
するとそこに、珍しく一台のタクシーが通りかかった。


「タァァァクシィィィィ!!!!!!!」


防音を兼ねているのか、その悲願の叫びは届かなかった。


×タクシー私を乗せてってくれ×
(イルミと買い物イルミと買い物イルミと買い物イルミと買い物……)
(静かにして、殺すよ?)
(うぁぁぁぁ!!!)


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このタイトルは部活でスロープ20往復と言う難題を出された時
校門に一段のタクシーが通り掛かり、管理人が叫んだ言葉w
筋肉痛で死にましたとも。
因みにこれはハロウィンネタです((え

2010/10/31(Sun) 16:23 

◆クラピカ+狩人 



×ナルシスト発言×


「私は確かに博学だが…」


あ、今クラピカのキャラにひびが入った。


「そうか?美形か…まあな」


あ、ひびが広がった。


「私が信じるのは私だけだからな」


割れたな。


数分前から崩壊したクラピカとお喋りする私。
やべ、冷めてきたよ。


「クラピカ」

「何だ?」

「私のこと、どう思ってる?」


少しだけ、期待してみる。


「決まっているだろう、良き友人だ」


そっか、私は友人なんだった。


「では君はどう思っているんだ?」


ほら、名前すら呼ばないし。


「ん?クズ以上、友達未満。私は私を愛してる」


こんな男、忘れよう。


×ナルシスト発言×

(やっぱりこいつに似合うのは)
(こいつだった)


---------

何故に悲恋?まぁいいや←
クラピカのキャラ、忘れそうで怖い!

2010/10/27(Wed) 16:27 

◆三蔵+西行 


×マシンガントークの静寂×


「三蔵、煙たい」

「知らんな」

「いや、そこ鼻で笑わないでください」


只今、私は三蔵とお留守番。

あのニタニタ顔のゴキブリ河童、帰って来たら殺してやる。←


「ねぇ、暇なんだけど」

「…」

「もしもーし?」

「……うるせぇ」

「三蔵ちゃーん?聞いてよー、無視しないでっ」

「うるせぇ」

「無視しないでよぉぉぉおおおお!!!」

「うるせぇっつってんだろ!!!!」


スパ-ン!!


三蔵のハリセンの音が部屋に響き渡る。

痛い、本当に三蔵のハリセンは痛い。


「じゃあさ、静かにさせてみなよ」


無理だろうけど、と付け足して3秒後。
私は一瞬で大人しくなった。


×マシンガントークの静寂×

(だって彼の唇が)
(蓋をするから)


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なんやかんやで一番ファンをやってる最遊記の三蔵サマ。
ファン歴5年、歳の差を忘れ愛し続けています(・_<)b←

2010/10/26(Tue) 22:28 

◆イルミ+狩人 


×気付かないのは奇跡×


「イルミ〜」

「なに?」

「めっちゃ愛してるんですが、どうしたらいい?」

「えっ、どうしたらって?」

「何か見返りが欲しい」

「オレに何を求めてるわけ?」

「愛を下さい」


そう、それだよイルミ
みんなイルミは無表情とか言うけど、本当は優しく笑う人なんだよ


「ありがとう、イルミ」

「?」

「ねえイルミ、愛してる」

「うん。知ってるから」


黒い髪をなびかせて、彼は私にまた微笑した。


×気付かないのは奇跡×

(無表情なイルミ)
(見てみたい)

彼はいつも、笑ってるのに。



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愛しのイルミ短編!
あ、クラピカ裏切ってしまた(^p^)
イルミに会いたいなーと最近悩む私でした。

2010/10/26(Tue) 22:19 

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