04/25の日記

19:26
「レバノン内戦は1983年にニュージャージーが既に就役していたんですがね」
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カットした台詞。

イリノイは近代化改修の順番待ちで参加がニュージャージーより遅れた訳です。
この時、ソビエト連邦が弾道ミサイル潜水艦と大型対潜艦をNATOに対抗する形で配備しており、それに応じる形でイリノイは近代化改修時に姉妹艦と異なり、ベトナム戦争中に増設したヘリコプターの発着甲板を有していた為、対潜ミサイル艦としても期待されて改修されつつもタイコンデロガ級ミサイル巡洋艦を参考に更なる改修計画が持ち上がり、続くアーレイ・バーク級の設計を組み込んで、主機もガスタービンエンジンに変更し、湾岸戦争に参加した時は、「誰だお前!」状態で同型艦とは思えない姉妹艦と共に就役。
その後、いくら近代化したといっても金と人を必要とする戦艦には変わらないので、予備役になる訳ですが、ギリギリ冷戦終結前だったので弾道ミサイルに対しての防空ミサイルシステム(近年日本のイージスアショアと同じ発想)として、そのまま地中海に持っていき、ガエータ基地で保管。ソビエト崩壊時にどうするか話題に上がっても、既に係留したモスボール状態で動力も陸から電力を引いて一部のシステムだけ稼働。
このままでよくね?となり、約10年間置いたままになっていて、イラク戦争でも使う話が浮上しかけているけど、過激なイケヒゲオヤジを空爆する方が的な方針で空母。そのままイリノイはお留守番。
このまま退役かと思ったところで、ゴジラのニューヨーク出現。原子力空母と相性最悪な上、ロシアがチョロっと潜水艦が使い物にならない話をチラつかせてきた為、再就役が決定。イギリスに現れた時は既にいつでも戦える段階になっていて、NATOと国連に話を通す為に大統領が戦艦でゴジラと戦うことを発表。作中に至る。
的な設定を考えていました。
カテゴリ: 近況(日々の徒然)

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