長編小説
□第五幕
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撮影は左近の予想通り、難行した。
『出過ぎた真似をするな』(セリフ)
バチーン
アレです。問答無用です。
アレ(よくなぐるシーンに効果音に使うやつ)無しで清正君、曹丕に殴られた。
唖然。
アレだ。
アイツ絶対に人の話を聞いていない。
“殴るふりをしろ”って言ったのを、絶対に聞いていない。
「おい、またお前は撮影時間を延ばすきかっ」
三成がキレる。
「ふん、私は人の指図を受ける気は毛頭にない」
プイッと横を向く。
「それに、こいつの顔に傷ができようが私には関係ないっ」
ドーン
「確かに俺的にはコイツの顔に傷ができようが関係ないが、一応秀吉様の親族だからかばうまでか」
ドーン
はい。五十歩百歩ね、あんたら。
「てめぇーら、俺のことすこしは心ぱ」
「「あ゛ぁ?今、口出しすんじゃねーよ」」
口調とキャラ崩れ。
「大体、私はこの、虎とか言われている奴が死ぬほどキライなんだっ」
はい、原因はそこで次の差し入れを考えている人でーす(孫策)
*ちなみに、真三国無双5かSPを持っている人は台詞鑑賞の敵対を聞いてね。
曹丕の言っている訳がわかるよ(BY曹丕を一番はじめにMAXにした人)
「はぁ?そんなくだらんっことで俺を巻き込むな」
もぅーその性格だから嫌われるんです殿〜(三成にすぎたる(?)人)
「ほう、三成。まるでお前は被害者である俺はどうなった(怒)」
清正が立ち上がる。
「「黙れ」」
ギッラーン
はい、学習しない人また一人。いい加減学び
なさい。
「いいだろう、三成・・・。今日という今日は決着をつけてやろう」
「ふん、泣き目を見るのはどちらか?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・スタッフ一同が泣いた。
余談・・・この後、五時間におよぶ対抗のすえ、ありもかわらず決着はつかなかった。