過去夢4
□四天の日2
1ﾍﾟｰｼﾞ/1ﾍﾟｰｼﾞ
※白石、謙也、千歳で会話のみ
※金ちゃんが乱入
※ｷﾞｬｸﾞちっく
※やっぱり長め(無駄に)
「ほな､記念日の話でもしよか｡」
「ん？なんやこれ、デジャヴ？」
「細かいこと気にしたらあかんで謙也｡」
「お、おん｡」
「千歳、お前にも付き合うてもらうで。」
「よかよ。」
「ほな、今年はこのメンバーでいくで。」
「(やっぱり去年と同じネタ…)」
***
「ほな､さっそく｡
俺と謙也は、まぁええやろ。」
「去年言うたからな!!」
「千歳､記念日は覚えとる方か?」
「せやね…
覚えてたいのは山々ばってん
忘れてしまう方が多かね。」
「そんな感じするな。」
「千歳っぽいわ。」
「じゃあ、相手がサプライズとか
仕掛けてきたらどうや？」
「今日は○○の日やった！とか
すぐ気付くん？」
「どうやろね…
言われれば思い出すかもしれんと。」
「ちなみに謙也は絶対覚えてるらしいで。」
「謙也はマメやけん
ちゃんと覚えとるんやね
そういうとこ尊敬しとっとよ。」
「お、おおきに。」
「…ところで、」
「ん？」
「何や？」
「何で今日、こんな話しとっとね？」
「「(全然ピンときてへん！！)」」
「言われれば思い出すかもって
さっき言うとったやないか！」
「まぁ落ち着きや、謙也
今日は記念日っちゅうかな…
ただ４月１０日やから…」
「ワイ知っとるで！
四天の日やで、千歳！」
「金ちゃん？」
「金ちゃん、いつの間に…」
「四天の日？してん？
４月１０日…410か！」
「四天の日がどうかしたんか？」
「なんでもあらへんで金ちゃん。」
「それで記念日の話して…」
「言われれば思い出すかも、は
危ういみたいやな。」
「すんません。」
「３人で四天の日の話しとったんか？」
「記念日についてちょっとな。」
「なんや白石、ワイ呼ばれてへんでー？」
「せやな、そのうち金ちゃんも呼んだるわ。」
「ほんまかー？
じゃあ来年やな！」
「約束は出来んけどな。」
「えー！！嫌やー！
来年もやるでー！」
「約束は出来ん。」
「嫌や、ワイはやる。」
「金ちゃん。」
「…あと１分。
白石が金ちゃんを黙らせるのに
毒手使うまでの時間たい。」
「それも才気煥発の力なん？」
「謙也も約束やで！」
「俺は毎回居なきゃあかんの？」
「せや千歳、」
「なんね？」
「(みんな無視かい!!)」
「四天の日の4日後は
俺の誕生日やで｡」
「また自分で言うた…」
「今度は忘れんように努力するばい。」
「…そういえば、
謙也のサプライズはいつなん？」
「言うたらサプライズちゃうやんけ！
ちゅうか誰もやるって言うてへんからな！」
「せやった？」
「とぼけんな！
やらへんわアホ！」
「白石ー！
ワイは諦めへんでー！」
「しつこいで金ちゃん。」
「やるったらやるんやー！」
「しゃあないなぁ…」
「!!」
「金ちゃん？」
「ど、毒手！
毒手はあかんで白石！」
「覚悟はええな？」
「嫌やーーー！
まだ死にとうないーーー！」
終われ(^O^)
.