ネタ
□愚者達の夜想曲･赤也憑依
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―――消そう。消してしまおう。大丈夫、わたしがアレをすぐ潰してくるよ。不安?大丈夫だって。わたしがついてる。
生まれてからずっと、一緒に居たね。なのに、どうしたの?何でかな、日に日に君の声が遠のいていっている気がするよ。姿が、薄れていってるよ。
――だめだよ
――離れるなんて許さない
――ずっと前に、約束した
――死んでも、その先まで一緒にいるって
――なのに、どんどんはなれてく
なんで、なんで
ああいってくれてたのに、
――――ナンデ?
｢･･････あ、ああああぁ･･････あぁ･･･
あぁァぁぁァﾞああﾞァアアアﾞあﾞあﾞァﾞあﾞぁﾞあぁぁっっ!!!!｣
――――、赤也が、きえちゃった――っ
ゆるさない、
(それは、)(はじまった)(片割れの為の)(復讐劇)
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