飛竜月天
□第1回雑談会
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第1回雑談会〜お代返〜
終「まず『お代返』ってなんだよ」
余「『お題編』の間違いじゃない?」
終「管理人のミスか!馬鹿だなぁ〜」
続「……」
終「何!?その目」
続「いえ。何でもありませんよ。」
始「代返と言えば…」
続「兄さん、どうかしたんですか?」
始「いや、な。学生の時授業を抜けるのに代返してもらっていたんだが、いつもは点呼だけで確認しない先生が、珍しく確認もするものだから焦った記憶があるなぁ。と」
終「へぇー始兄貴もそんな事してたんだ」
続「今なんて言いました?」
終「始兄貴も…!いやいや!!何でもない」
続「テストができないなら授業だけでも出たらどうです?」
終「テストができないことも無い!!」
続「なら、やれば良いじゃないですか」
終「ただし、テスト開始5分で睡眠の神様が降りてくるのさ!!」
続「威張ることじゃありませんし、何です?睡眠の神様って」
終「貧乏神様の弟」
余「貧乏神様の妹は食欲の神様だよね」
終「そうそう」
続「兄さんも笑ってないで何か言ってやってくださいよ」
始「見に覚えがあることばっかりで、何とも…」
続「兄さんまで…」
終「良い兄貴をもったなぁ〜」
始「だが、開始5分で眠くなるなら、5分でテストを終わらせば済むことだ」
終「さすが兄さん」
始「解決法も見つかった事だ、次の考査で欠点を取ったら飯の量を半分だな」
終「えぇーっ!?」
始「文句を言うなら飯の量を4分の1だ。半分か4分の1どっちがいい?」
終「えっ!?半分が良い!!」
始「なら頑張れ」
続「考査は月末ですから、来月はお金に余裕が出来ますね」
始「そうだな。余ったら茉理ちゃんを誘って温泉でも行こうか」
続「いいですね」
終「(はめられた!?)無理って決めつけてない?」
続「なら聞きますが、出来ますか?」
終「………無理(小声)」
余「温泉のために頑張ってね!!」
始「結局本題の『お題編』にいなかったかな」
続「終くんのせいでね」
終「何で俺っ……」
続「…」
終「俺のせいデス。ごめんなさい」
続「分かれば良いんです」
END