≪とある世界の真空領域≫

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《シスターズ》のオリジナルである少女の戦う理由

第九章
神裂:「えー…、ど、どうやらこの章では、主人公達が戦いに出向くまでのことが描かれているらしいですね……ん?」

????「にゃー。見つかっちまったぜい」

神裂:「土御門!?なんですか、その手の中のビデオカメラは!!?」

土:「ねーちんの頑張りをカミやんにも見せてやろうと……あれ、ねーちん、武器に手が伸びて」

神裂:「土御門ーッ!!」

土:「ヤバイぜい!?」

神裂:「待ちなさい!土御門!!」

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純白の少年が戦う理由

第十章
白井黒子(以下白井):「あら、何ですの?ココ」

初春飾利(以下初春):「あ、知らないんですか?ココはですね、解説、ですよ」

白井:「解説って…何についての解説ですの?」

初春:「それはもちろん、話についてですよ」

白井:「……話?」

初春:「あい。どうやらあまり出番がない人のための措置みたいですね〜」

白井:………(内容読み中)……………!

初春:「うわ〜。私達の出る予定はバッサリ切られちゃってますね〜…………………!?」

白井:「黒子とォッ、お姉様のォッ、濃密なァッ、ラブシーンはどこへェェッッ!!!!!!」

初春:「ちょっ、白井さん!?なに電柱に頭突きしてるんですか!!?」

黒子:「ふふ…うふふ……。こうなったら無理矢理にでも………!」

初春:「白井さん、見回りの途中なんですよ!?」

第十一章
????:「今回はそれぞれの戦い編だぞー」

土御門舞夏(以下舞夏):「こーいうのも、たまにはいいなー」

舞夏:「きっと、ネタ切れだなー。管理人は。こういうのはメイドの仕事じゃないと思うぞー」

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一方通行と真空領域

第十二章
舞夏:「デートは大変だなー」

舞夏:「…また解説は私かー。管理人は今、こんな解説にしたことを後悔してるなー」

舞夏:「次はちゃんと書くらしいから、許してやってなー」

終章
アレイスター:『やれやれ、《イフ》に歩き回られるといろいろと不都合が生じるのだが…』

『まぁいい、運がよければ手順が省略できる』

『今はとりあえず、平和な日常を享受するがいい。“幻想”と“現実”の入り交じる世界で──』



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