ツナ受け

□そう。ソレは愛しすぎるが故
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「そう…交渉決裂だね」

僕は隠し持っていた銃を綱吉クンの頭に突き付ける

「ッ!?」

「バイバイ♪」

綱吉クンが炎を灯すよりも早かったみたいだね
ズガァン!!!!と銃の引き金を僕が引いた音と同時に、綱吉クンが倒れていった。


僕は、ただその様子を見ていた。

ドサッ。と綱吉クンが床に倒れる音。

「あーあ。綱吉クンが悪いんだよ。僕が出した条件を大人しく受け入れないから。……でも…」

僕は、綱吉クンの傍にしゃがんでそっと頬を撫でる。

「後悔はしてないよ…」

綱吉クンの頭からはとめどなく流れる真っ赤な血液

その血液さえも、今は僕のモノ

そう思うと無意識に僕の口から笑みが零れた

「やっと…僕だけのモノになってくれた…」







君の全てが僕は好き






だから






君が僕のモノになってくれないんだったら






君が僕だけのモノにならないんだったら






殺しちゃった方がいいでしょ?







そうすれば






君は








永遠に僕だけのモノ






可愛いくて






愛らしくて






愛しい君






あぁ







やっと僕だけのモノに…







――そう。ソレは愛しすぎるが故――





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